先日パラリンピックと障がい者に関する
番組の特集がやっていました
その中で重度の障害を持つ女性のお母さんが
言っていました
スポーツができるだけいい
この娘をはじめ 障がい者のほとんどが
それすらできないことを知ってほしい
「 重い言葉だな(ーー 」
その話を聞いた事務所のTさんが
そんな言葉を口にしました
おっしゃる通り
スポーツができる障がい者は
オリンピアンのそれと同じ
本当に一握りの障がい者たちだけ
(さらに言えばパラリンピックに参加するのは
障がい者スポーツをやっている人の中でも
さらに少ないでしょう)
でも どうして障がい者スポーツを
始めようと思ったのかを聞くと
本当に人それぞれみたいです
けれど共通項があるとすれば
「自分の存在意義を確かめたい」
ということだろうか
生まれつきでも
何かしらのアクシデントでも
ある日突然 絶望の中に落ちてしまう
その慟哭の中で
自分は生きていてもいいのか
自分は何ができるのか
もがいた先にスポーツがあったとしたら・・
選手たちのがんばりが
スポーツすらできない障がい者の方たちの
希望になるなら 励みになるなら
パラリンピックの存在意義も
応援する意義もあるのでは・・
と思ったりして(^^
車いすラグビー見ました
まだまだルールはわかりませんが(^^;
大逆転勝利でよかったです