久々に大河ドラマを見続けて

 

話は幕末から明治への過渡期

 

特にここ数回(オリパラで飛び飛びだけど)

 

肝心な(?!)主人公がパリにいる間に

 

起こっていた壮絶な戦争の渦

 

それも同じ土地にすむ者同士の

 

切りあい撃ち合いのありさまは

 

そのことを知らない私たちでも

 

目を覆いたくなくほどだ

 

 

 

話は逸れるけど

 

高校生の頃 どっぷりと幕末に

 

はまっていた時期がある

 

特に好きだったのは長州藩 高杉晋作

 

ここで話し出すと 明日になりそうなので(^^;

 

どんな人だったかはご興味がありましたら

 

調べてみてください

 

 

彼もまた長州藩の上士(上級武士)の

 

家に生まれながら上海に行って

 

世界の発展に驚き

 

(この辺はパリに行った主人公と一緒)

 

国内で争うのではなく

 

世界と対等に付き合っていく

 

国づくりを考えようとする

 

 

薩長だろうと幕臣だろうと

 

考えていることに変わりはない

 

ただこれまではどうしても

 

維新側から見た絵が描かれていただけ

 

 

話戻って

 

その思いが形になって世に出た人は

 

歴史に名を遺す一方で

 

偶然(まさに運命のいたずら?!)から

 

戦いに巻き込まれ 

 

なぜ戦わなくてはいけなかったのか

 

なぜ傷つけあわなくてはいけないのか

 

わからないままに

 

それでも人としての(武士でも農民でもなく)

 

誇りをもって自刃するって(T T)

 

 

 

昨夜は箱ティッシュの半分近く使って

 

食事の手を止めて涙をぬぐっていました

 

このドラマがなかったら

 

知らない話でした(ほぼ事実なんだそうです)

 

最初 岡田健史くんをずいぶんと端役に

 

置いたものだと思っていましたが

 

すべてはこのためにありましたか・・・

 

 

戦争(いくさ)はそれそれの正義のために

 

あるとはいうものの やはりダメだ

 

たがいに一声かけたら助かった命は

 

絶対にある

 

 

NHKまじめにやりすぎて

 

真剣に見ていると心病みそう

 

(こうして書くことで発散してますが)

 

また2週空くらしいですが

 

今度は経済の戦争が始まるそうです

 

それまでに御一新の渦から抜け出さなくては(笑)