今朝の朝ドラを見て
同じようなことを考えている人が
いるのだなぁ(ーーと思う
雨の災害時に時々書いたことがある
とある地域のお話
(何度も聞いている人すみません)
同じ地名でありながら
ここから1時間近く離れた地域は
海と山の間に山にへばりつくように立っていて
そんな家々が10軒ちかくあるだろうか
そこは昔(と言っても数十年前)に
大きな土砂崩れがあって3軒くらいの家が
押しつぶされて 亡くなった人もいた
あまりのひどさに
もうあの地域には人は住めないだろうと
思っていたけど
しばらくたってあの地域を通りかかった時
その押しつぶされた家の跡に
何事もなかったかのように
新しい家が3軒建っていた
(さらに大丈夫だった家もそのままで)
客観的に見れば
またいつ土砂崩れが起きるかもしれない
という恐怖と不安の中で暮らすこと
なんてできないと思う(ーー
それでもそこに住み続けるのは
今朝の朝ドラで1つの答えとして
出されていたことなのだろう
(うまくニュアンスが伝わらないので
確認したい方は23:00のBS3を見てください)
よく頭ではわかっていても
心では・・ということがあるけど
ちなみに母も私も今の家に
ずいぶん長いこと住んでいた(いる)けど
例えば何かのチャンスがあって
家を手に入れることができたとしたら
さっさと引っ越すと思う
その答えもまた今朝の朝ドラの中に
あったかもしれない
ちょっと余談だが
今の家を建てる前の古い家を取り壊すとき
父は見に来るなと言った
今はなんとなくわかる気はするけれど・・。