今回は初めて見る競技が多く
時間が許す限り見るのですが
やっぱりルールを知らないと 楽しめないのも事実(ーー
TVの片隅に書いてはあるものの
読んでいるうちに消えてしまうので(ーー;
そんな中でも
とりわけわからないのは「空手・形」の種目
いわゆる演武なので フィギュアスケートや
シンクロナイズドスイミング
(今そう言わないらしいですが)のような
技と美しさを競う競技らしい(^^;のは
なんとなくわかるのですがねぇ・・
解説の方の話だと 空手・形は
重心のブレがないこと 技のスピードが速いこと
そして何より呼吸が乱れないことがポイントらしい
そんな観点から見ていると
確かにスペインの選手の演武は
素人の私が見ても素晴らしかった
結果はみなさんご存知の通り
スペインの選手が勝って金メダルを取りました
でも清水選手も素晴らしく
その差がよくわかりませんでした
あとで解説の人が言うに
清水選手の呼吸が一瞬乱れたんだそうです
そんなのわからないよね(^^;
最近の空手・形のトレンドというか
傾向として あの(ちょっと怖い?!)固い表情ではなく
金メダルの選手のように自然体の
「無」の表情がいいらしい
武道という性質上 どうしても真摯な固い表情に
なるものだと思いがちですが
それを超えた「無」こそ武道の極致なのかもしれません
そのちょっとの違いが明暗をわけたのかな?
(顔が強張ると息が上がるしね)
清水選手頑張りました
たぶんこれからも鍛錬を続けていかれることでしょう
ただ、その表情の先に
金メダルが待っているような気がします