その1

 

「 体は不自由でも心は不自由ではない 」

 

TVで障害のあるお子さんを持つお母さんに

 

占い師の人が言った言葉

 

 

占いの結果うんぬんではなく

 

まっすぐお母さんに言ったこの言葉に

 

胸をつかまれました

 

 

その2

 

「 心のディスタンスはない 」

 

お昼ご飯食べながらTVみていたら

 

オリンピアンのコメンテーターが言った言葉

 

体はどんなに距離をとっても

 

心はいつもあなた(選手)のそばにいます

 

 

その3

 

「 順位じゃなくてこの子に後悔をさせたくない 」

 

メダル候補の女の子

 

練習に通うのに毎日片道3時間

 

お母さんが送り迎えしてくれるのだそう

 

そんなお母さんが言いました

 

 

 

夏の桜を満開にして見せる

 

女の子はそんな言葉で返しました

 

きっと彼女ならメダルを取れる

 

そんな気がしました

 

 

 

あと3時間半で

 

オリンピックの開会式です

 

1人でTVの前で見ます

 

いろいろあるんでしょうけど

 

ほとんどの日本人はたぶん

 

人生最初で最後のイベントです

 

 

 

世界のどこかで戦火を逃げ惑う子供のいることも

 

食べるものもなくオリンピックを知らない人がいることも

 

災害ですべてを失い孤独を抱えている人のいることも

 

そして今 新コロに苦しんでいる人のいることも

 

全部 わかって 全部 知って 

 

そしてその方々のおかげで

 

今日を迎えたのだと 

 

その人たちの希望になる人たちを応援する使命を

 

与えられたのだと思って 日本人は過ごす方がいい

 

少なくとも私はそう思って過ごす

 

 

 

 

いい言葉を3つも聞けたから(^^)