(どっかで聞いたような・・・(^^;)
あの時、彼というより
吉田秀彦選手の申し訳なさそうな泣き顔が
とても印象的だった
あれから29年
すべては「タラレバ」になってしまうが
東京オリンピックが普通に開催されていたら
彼の教え子たちの活躍を
畳の下で目を細めてみていただろう
今日から聖火リレーが始まって
その前日に神は彼を連れて行った
闘病はされていたけど
突然のできごとであったと聞く
いつも言うことだが
やっぱり神はいい人を早く連れていく
オリンピックのために後進のために
そして何より自分より誰かのために
でもその結果を彼は見届けることが叶わなかった
話は少し変わるけど
聖火リレーやオリンピック開催に
様々な言い分や議論もある
たぶんこれからオリンピックの開催まで
新コロの感染者数は間違いなく増える
300~400人の「下げ止まり」ともいうが
(本当は「上げどまり」なんだという人もいる)
たぶん1000は超えてくる(であろう)
年末に2000人を超えてきたときに
恐れおののいていた東京の人も
それでもやっぱり出歩くし花見にも行く
だったら出歩く人は出歩いてもいいさ
それを誰か(特に高齢者や基礎疾患のある人)に
感染させない配慮と覚悟があれば
今、福島のどこかを走っている聖火リレー
見えないと近づいて飛沫を飛ばすより
ネットや少し離れた場所から拍手を送れば
みんなが楽しく穏やかに聖火を見届けることができる
平成の三四郎こと古賀稔彦さん
佐賀県の聖火ランナーとして
走ることになっていたそうです
走りたかったろうなぁ・・(ーー
走らせてあげたかった
柔道を愛しオリンピックと
オリンピックをめざす子供たちに
情熱を傾けた彼こそ聖火ランナーにふさわしい
その辺の有名人なんていらない(ーー
本当にスポーツを愛する人だけでいい
合掌