久々に本腰を入れて大河ドラマを見ようと決めた
もちろん事の発端はつよちゃん（＝草彅剛）が
出ているからなのだが
幕末物は当たらないという概念を覆し
初回から高視聴率だったという
視聴率はさておき
始まって数分で出てきたつよちゃんは
もはやYouTubeで愛犬クルミちゃんと
デレデレしているつよちゃんではなく（あたりまえだけど）
若くして威厳のある最後の将軍
徳川慶喜が馬上におられました
前も語ったことありますが
SMAPで一番最後に連ドラの主役をやったつよちゃんは
その当時の「いいひと」のイメージがしばらくつきましたが
本当はどんな人なのか今もってわからず
だからこそSMAPが好きで
つよちゃんのその謎な才能に惹かれるのです
「役作りってなに（・・？」っていう人ですが（＾＾；
たぶん本当にしていないんだと思う
憑依型俳優とか書いてありましたが
本人がその気が全くないうちに役がとり付くのではなく
自分の中でその役を理解して昇華できるという
俳優としての生まれ持っての才能があるのです
だから今各映画祭で絶賛されている「ミッドナイトスワン」も
正月早々映画館でみて絶望して帰ってきちゃいましたが（ーー；
その絶望感が受賞には届かないとの下馬評ではありますが
そのくらいみんなの心に届いていれば
賞なんてどうでもいい・・とつよちゃんは思っているでしょう
そういう人なんです（＾＾ ファンは取ってほしいけどね
話を大河ドラマに戻しますが
改めて幕末物は当たらないと言われるのは
どうしても幕末は官軍側の正当性をいい
実は勝海舟など幕軍の中にいたすばらしい人材のことを
描くことがあまりありませんでした
その中で徳川慶喜に仕え 今の日本経済の礎を築いた
渋沢栄一はじめ世界を見て帰ってきた幕臣のすごさを
知りたくなりました。
電気・ガス・水道・鉄道・銀行などなど
いま私たちの生活に欠かせないもののもとが
どんどん出てきますよ（＾＾
私はつよちゃん中心に見ますがね（笑）
お楽しみに～（＾＾