昨日は小寒
つまり「寒の入り」であり
「寒中」のスタート
1月20日が大寒
つまり「寒中」のピークであり
2月3日の立春(=節分の次の日)を持って終了
ちなみに例年の立春は2月4日ですが
36年ぶりに地球の自転の関係で1日早いです
で、散々いろんなことを言いましたが
何が言いたいかと言えば
単に亡きばあちゃんの思い出話です(^^
ばあちゃんは日ごろ水道水を飲むことを
よしとしませんでした
「生水(なまみず)飲むとお腹をこわす(ーー」
というのが口癖で
沸かした湯冷ましかお茶を入れて飲ませてくれました
しかし そんなばあちゃんが
唯一水道水を飲んでもいいと言ったのが
この寒中(寒の入り~立春まで)の期間だけでした
「寒中の水は飲んでもいい(^^」
どうしてなのか聞いてもよくわからず
冷たいからおいしいのか
それこそお腹をこわすことがないからなのか
最後までわかりませんでしたけど(^^;
それでも不思議なことに
こんなに大人になっても
その教えは体に染みついていて
寒中しか水道水を飲むことはありません
さぁしばらくは「寒の水」を
おいしくいただきましょう(^q^)