これは3月までやっていた朝ドラ「スカーレット」で
芸術家の富士川先生(TMさんがやっていました)が
座右の銘としてよく言っていた言葉
もちろん架空の人物ですから実際に考えたのは
脚本家の水橋文美江先生
たぶんこんな世の中の状況になると思って
発せたれた言葉ではないのでしょうが
今となっては真理をつくお言葉だと思わないではいられない
(あくまでも身体的なことではなく心の自由としてお考え下さい)
ここからはあくまでこの言葉に
私が感ずることをお話しするだけで
もはや暴言と取られても仕方がないと
思っていただきたい
クレームは受け付けません(笑)
そもそもみんな自由になりたい
自由でいたいとよく言いますが
それはどこまでいっても
「不自由の上になりたっている自由」と
まずは自覚したほうがいい
本当に自由だけなら まずは法律はいらない
仕事や学校にもいかなくていい
お腹が空いたら万引きでも強盗でもして
空腹を満たせばいい
服なんて着なくていい 裸で街を歩いたって大丈夫
相手が気に入らなければ殴ったり殺してしまったってOK
それはすべてあなたの自由だから
でも 日本中のほとんどの人(ゼロではないけどね)は
そんなことしないよね
何でだろうね・・って考えたことあります?
いいんだよ自由なんだから何もしなくって
なのに誰に言われるまでもなく
朝起きて満員電車やいろいろな手段を使って
ちゃんと提示には職場や学校へ行って
さぼることもなく一生懸命に
仕事に学問にいそしむ・・・(ーー;
気に入らない上司や先生の言うこと聞いて
サービス残業に目をつぶり家路に急ぐ
(酒場に急ぐ人もいるけど)
どこまでに理不尽で不条理でも
ほとんどの人はこうして生きている
生きる権利と引き換えに
納税・教育・勤労の義務を負う
いつも背中合わせの自由と不自由
早く自由になりたいなら
早く不自由になろう
どうしたらいいか?って
そんなの私の知ったことではないが
私なら自分の中のDNAが
知っているのではないかと思うけどどうだろう?