先日更衣室へ行く階段で
大きなおなかを抱えた総務の女性を見かけました
いつもお世話になっている彼女も
まもなく産休に入ります
彼女がゆっくりながら辛そうに階段をのぼり
(地下更衣室は階段しかありません)
その横をバタバタと駆け降りる人たち
一応気は遣っているんでしょうけど
いつ彼女にぶつかって転ぶかと思うと
親族でもないのに気が気でありませんでした
そんな彼女と今日化粧室で会いました
もう家から着替えて更衣室は使わないほうがいいのでは?
というと大丈夫ですという答え
それでも本人が思っているほど大丈夫ではない気がして
大雨の避難の如く 大丈夫でなくなった時では遅すぎるから
上司に話してみてはどうかと勧めました
もちろん彼女の体だから彼女が一番わかる
余計なおせっかいだというのもわかる
でも一番大事なのは一人の体ではないということ
あと少し 彼女が無事赤ちゃんを産んでくれることを
願ってやみません