今朝TVを見ていたら
Jリーグのチームのロッカーでのやりとりが
DVDになったという話題を見た
監督の激怒からはじまり
選手同士の怒鳴りあいなど
日ごろは隠しておきたいことだろうに
包み隠さずハーフタイムの出来事が
映し出されていた
普段なら人が怒鳴りあっているのを見るのは
正直しんどいし 不愉快でもあります
だけどそのDVDに映っている誰もを
ぐっと前のめりで見てしまうのはなぜなのか
それは彼らにもっといいプレーをしたい
何なら俺たちは勝ちたい!という気持ちが
如実に表れているのが画面を通してもわかります
話は逸れますが
小学校6年時の担任の先生はバリバリの体罰教師で
その当時でもずいぶんとPTAに問題視されて
特にクラスの父母の中の数名が
子供がいじめられたと職員室に何度乗り込んだことか
なぜそんな話を知っているかというと
いつもPTAの役員だった父のところ(つまり我が家)に
先生がやってきていたから
亡き父は大変厳しい人でしたが
人には特に家族には手をあげる人ではありませんでした
それでも父は先生を擁護する方に回っていました
理由はわかりませんが たたかれるにはたたかれる理由が
そしてそれは愛があってのことだったと当時の父も私も
感じていたのかもしれません
今頃は天国で(?!)2人でお酒を酌み交わしていることでしょうが
討論と口論はちがいます
ただただ相手の悪いところを言い合うのは
ただのケンカであり何も生まれない
けれど(政治家のごはん論法は別にして)
もっと良くなるためにはどうしたらいいか
怒鳴っても何なら取っ組み合いになっても
互いの良さや成長を そして何より愛を感じれば
分かり合えるんだと思います
本気と愛があれば大丈夫(^^v