今朝まもなく職場に着く直前の道路上


前を母親に手をひかれた


小学校低学年くらいの男の子が歩いていました

 

 

その時ぴゅ~と風が吹き


彼の被っていた野球帽が


私の目の前に転がってきました


思わずパッと手を出すと


うまく捕まえられたので彼に渡しました。

 

 

母親が「ありがとうございました」と言って


彼にも促すと彼も「ありがとう(゚▽゚*)」と言ってくれました


「いえいえ たいしたことないのでヾ(´ε`*)ゝ」と


答えて立ち去ろうとすると


彼が一言「やさしいね、やさしい人だね( ̄▽ ̄)」


と言いました

 

 

 


どちらかというと「怖い」と言われることはあっても


やさしいなどと言われたことなどなく

 

どんだけ上目線なんだと思いつつ


恥ずかしいやら むず痒いやらモジモジ(。_。*)))


さらに「世の中にはやさしいひとがいるんだね」と


母親に言いながら また前を歩いていきました

 

 

 

彼の数年の人生の中で出会った1個の親切


人は人生どれだけの親切ややさしさを


出せるのかはわかりませんが


彼が今後も多くの親切に触れて


そのたびに感謝することを続ける限り


きっと幸せがやってくると思います


そう祈ります( ^ω^ )

 

 

 

残りの人生のほうが短い私は


そんな親切を続けていこうと思います