その昔 日本人は他人を信じやすいとされてきた
そして今 日本人は家族を裏切り
友を裏切り 社会を裏切り
自分自身さえ裏切ってきているのかもしれない
それでも最後には
「良心」という砦があって
(サイコパスを除けば)
人は思いとどまるのだと言います
でも実際に世の中は犯罪がなくならないし
その「良心」と言われるものの正体は
ひょっとするとその犯罪がばれた時の
自分の立場や将来に恐れおののく
ないしはその恐れに耐えられないという
用は自分の保身でしかないのかもしれません
スポーツマンシップという言葉は
もはや死語なのでしょうか
大国がどんなに汚い手で
メダルをとろうとしても
日本人だけは正々堂々(これも死語なのかも)
ベストをつくしてくれると信じたい
たった1人の愚かなスポーツ選手に
日々精進されているアスリートは
絶対に負けない