月の初めからがっかり話


毎月1日は母と一緒に近くの神社へ


神詣りに出かけています


もともとは両親が行っていたところ


父が亡くなり母も足腰が弱って


1人ではいけないのでついていくようになったもの


(気が付けば自らも手を合わせることになり)


最近はそんな母も寒いときはいけないので


今日も代参でいってきたのです

 

 


朝の静かな時間に本殿前で


じっと手を合わせていると


「あれーーー!!」と境内中を切り裂くような


金切り声で叫ぶ女性の声


ふと薄目を開けてみると


それはおみくじや供物を売っている


神社の女性でした


どうやら久々にお参りに来たご老人に


声をかけたようですが


その後もその大きな声は止まず


しきりにご老人に声をかけておりました

 

 

 

朝の静寂の中で神様に手を合わせ


ひと月の御礼と御祈願をされている方々には


なんとも耳障りなわけで


(ご老人の回復を喜んでおられるのでしょうが)


中には苦々しい顔をしている方もおられました


お参りの方ならともかく神社の関係者の方の


配慮のなさにちょっとがっかりです