今日で日航機が墜落して30年
TVで固唾をのんで生存された方の
救出をリアルタイムで見ていました
高校野球は今年で100年
始まりはもちろんリアルタイムで
見たわけではないけど
ずいぶん大人になって
恩師を訪ねたあの暑い夏の日
早実VS駒苫の再試合
残念ながらその時は負けたけど
深紅の優勝旗が津軽海峡を越えた感動は
今でも忘れません
そして今年は戦後70年
(広島や長崎に原爆が落とされて70年)
政治的なことはよくわからないけど
経験者の母はこの頃
戦時中にあったできごとを
よく話すようになりました
終戦が決まった時に
これからアメリカが攻めてくるから
死ぬ前に白いご飯を炊いて
いっぱい食べろと祖母が言って
それを泣きながら食べたそうです
母は母なりに今の世の中の危うい情勢を
肌で感じるのかもしれません
区切りの年 区切りの夏
それぞれの人の思いが交錯するような
気がします