父の背中父の背中をある日失って それでも歩かねばならない 今はみんなが自分の後ろに 父の姿を重ねているのは 仕方がないことで でもいつか父の背中が 自分の後ろにあることの意味が わかる日が来たら そしてその背中をみる視線を感じたら あなたはもう立派な父です まぁそこのことに気がつくのには 時間がかかるんですけどね そしてそのことに気がつかずに 終わってしまうことも多いのですけど