今日はHさんの5回目の命日
去年仲の良かった友達3人と
Hさんのお墓参りをしようと
行ってみた
そこが本当にHさんのお墓なのか
と疑わしき所だったけど
気持ちの問題だからと
手をあわせてきた
思えばHさんのことを
どれだけわかっていたのか
と思うことがある
決して怒らず
声も荒げず
おだやかで懸命だったHさん
でもその裏で大変な
御苦労をされていたことを
人づてに聞いて
ああ、私は
Hさんのようにはなりたくない!
それは正直な心の声
先日、事務所でちょっと
Hさんの話題になったけど
もう彼女の名前すら
覚えている人がいなかった
忘れられることの悲しさは
もう本人には届かない
お墓参りには
いけないけど
ここでこうして思い出すことで
Hさんの供養になればいいと思う
合掌