昔 憧れだった人に


電話をしなくてはいけなくなり


意を決して 呼び出し音を聞いていました



もちろんちゃんとした


仕事の話ではあったのだけど 


やっぱり昔のことが走馬灯のように


思われて胸がざわめいていました



最後にちょっとだけ


互いの近況報告をしたりしていたら


「今 孫が来ててさ・・・・  にひひあせる 」



孫?ガーン




そう もう彼はそういう年齢に


差し掛かっていたのですショック!


なんかそのショックで


挨拶もなんだかままならないうちに


電話を切ってしまいました




あーーーーー


聞きたくなかった叫び