「 きみの名 」
きみの名を呼んだ
大きな声で
小さな声で
僕は何もできないけど
夜を超え 朝が来たら
きみの名を呼ぶよ
そして
君のかわりに
顔を上げておくから
今はゆっくり
眠っていいよ
きみの名を呼んで
もしも きみに届いたら
大きな声で
明日を呼んで
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たぶん詩としての作品的評価を言われれば
ひどく稚拙なものだと思います。
ただ、今この思いを形にして届けるという熱だけは
あるつもりです。