たった今 渡辺謙さんのドラマが終わった
山田太一さんの脚本はその昔の
「ふぞろいの林檎たち」と
なんら変わらない
いいも悪いもこれが山田太一さんだ
昔の男とあんなふうに接することが
できるのかはともかく
最後のシーンは全く別のドラマを
見ているようでした
昔の男のことはたぶんどんな女子でも
年を重ねれば重ねるほどに
しこりみたいに残像がしみついて
いるのかもしれませんね
それにしても
ハリウッドから2時間ドラマまで
幅広い謙さんですが
ああいうフランス映画みたいなのも
できるのねぇ・・・・