松島のシンボル・五大堂は、(中略)伊達政宗が慶長9年(1604)に創建したもので、
桃山式建築手法の粋をつくして完工したものです。堂四面の蟇股にはその方位に対して
十二支の彫刻を配しています。
(松島観光協会 電脳松島絵巻より引用)
ということで、五大堂に行きましたが
そこにすかし橋という橋がありました
橋げたが段々に透けていて
足元には松島の海が見えます
私は行き先3つ目の橋で気がつきましたが
真ん中を歩けばなんということもないので
そのまま五大堂へたどり着きました
ところが怖がりの母がそのことに触れることなく
堂のまわりを巡っておりました
帰り際、すれ違った人がその話をしていました
そのとたん母の足が止まりました
そこからはもう行きの3倍もかかるような
足取りで私につかまって何とか戻ってこれました
母は昔つり橋で動けなくなったことがあって以来
つり橋恐怖症・・・(まぁつり橋でもないのですが)
でも知らない方がいいってことは
本当にあるんですね