ASTROムンビン最後の別れ… | White Cafe

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4月19日に突然この世を去ったASTROのムンビン…。

 

サナとワールドツアーをやっている真っ最中の出来事でした。

イベントやワルツのスケジュールはぎっしりで、とてもではないですが休む暇もないほどのハードスケジュールが組まれていました。

人一倍責任感の強いムンビンが、それでもそんな選択をしてしまうほどに苦しんでいて、追い詰められていたのだと思います。

離れて暮らしている家族や、それぞれで忙しくスケジュールをこなしているメンバーは、気付くのが難しかっただろうと思います。

だからこそ、ずっと一緒に活動をしていたサナは、気付けなかったことにすごく責任を感じていそうで心配です…。

リーダーのジンジンも、リーダーとしてやれることがあったばすなのにと、責任を感じていそうです。

一番年齢が近くて仲がいいウヌも、一番辛いときにそばにいて支えてあげられなかったことを後悔していそうです。

MJも兵役中とはいえ、そばにいてあげられなかったことを悔やんでいそうです。

ラキは、自分の脱退が少なからず影響したかもしれないと、自分を責めているでしょうか…?

もうこれ以上、誰も苦しんでほしくない、ですね…。

 

事務所はメンタルケアもそうですが、仕事のスケジュールはもう少し余裕を持たせてほしいと思います。

こうなった原因のほとんどは事務所にあると思います。

事務所のスタッフやマネージャーは、一番にアーティストの健康管理や体調の見極め、心身のフォローなど、常に気を配り、気遣い、気を付けていなければならないと思うんです。

アーティストを人ではなくまるで商品のように扱っていたりしているのかもしれませんが、体力だけでなく精神力も日々削られていっているということを理解しているのかどうか…。

たくさんのファンの前で歌やダンスを披露しているのだから幸せに違いないと考えるのは、あまりにも短絡的すぎます。

体や心を十分に休めて、リフレッシュする時間は多すぎるくらいで丁度いいのではないでしょうか。

ましてや過去に休業していたことがあったにも関わらず、まるでもう完全に大丈夫になった、もう心配はないとばかりに無茶苦茶なスケジュールをこなさせるのは、あまりにも非人情的すぎます。

アイドルは常に完璧でなければならないというプレッシャーの中で日々活動しています。

彼らはアイドルでも人間です。

特別なわけでもなく、むしろ心も体も人一倍疲労します。

事務所はもっとアーティストを1人の人間としてちゃんとケアをしてほしいと思います。

あんなに元気だったMJやジンジンも活動休止をしたことがあるくらいです。

ムンビンにはもっともっともっと事務所側が神経を使うべきだったと思います。

 

アメリカで活動中だったウヌが緊急帰国し、入隊中のMJも緊急休暇を取ってムンビンのもとに駆け付けました。

脱退したラキもムンビンのもとに駆け付けたようですね。

久しぶりに6人揃ったのがムンビンの安置所だなんて…。

どうしてこんなことになってしまったんでしょうか…。

本当に、どうにもならなかったのでしょうか…。

それでも、もうムンビンが苦しむことなくこれで本当に幸せになれたのなら、と思ったりもしてしまいます…。

もしもラキとムンビンの立場が逆だったら…?と、ふと考えたりもしました。

ラキならどんなスケジュールでも病んだりせずに精力的にこなしただろうと思います。

逆にムンビンは好きな人ができてグループを脱退したほうが幸せになれていたかもしれません。

少なくとも、こんな選択はしないですんだかもしれません。

ASTROは、どうなっていくのでしょうか…。

ムンビンのためにも、4人でも頑張って活動していくのでしょうか。

それでもメンバーの兵役が近かったり、ウヌの仕事量が減るということもなさそうなので、難しいとは思います。

ウヌが入隊するときにサナも同時に入隊して少しでも4人が揃う時期を早められればとは思いますが、とりあえずサナにはゆっくり休んでほしいと思います。

メインダンサーが2人とも抜けてしまったので、ラップもダンスもジンジンの負担が大きくなりそうですね。

個人的には、もう、ASTROは解散させてあげてもいいのでは、という気が少ししています。

もうファンタジオから解放させてあげたほうがいいような気がするんです…。

ジンジンも以前事務所に対して不満のようなものを持っていると聞いたような気がしますし。

このままASTROを続けることで、4人が精神的負担などを受けたり、幸せを感じられないようなら、それぞれの道に進む選択肢を選ぶことも、それぞれのメンバーのためにもいいのかもしれないと、いまは少し考えています。

ムンビンのためにもASTROは残したい、とそうメンバーは強く思うかもしれませんが、どちらにしても事務所側はもっともっと誠意をもってアーティストに接し、もっともっと真剣にケアを考えて欲しいですね。

 

本日22日はムンビンの出棺の日です…。

最後のお別れの日です…。

もう、二度と、ムンビンの顔を見ることすら叶わなくなります…。

もう、笑ったり、歌ったり、踊ったり、幸せそうに食事をしたり、メンバーと楽しそうにしている姿を見ることはありません…。

すべて非公式で非公開のため、出棺の様子などは映像として出てくることはないと思いますが、もし出てきたとしたら、心無いファンやマスコミの非常識な行動によるもの、だと思います。

遺族…メンバーの悲しみはいかほどかと思います。

きっと何年経っても、悲しみは消えないと思います。

ムンビンのことを思い出して笑える日なんてくるのか、と、思います。

それでも、いま彼はきっと、すべてから解放されて、やっと一息つけて、心からの安寧の日々をようやく過ごせるようになったのだと、そう思わなければ、あまりにも辛すぎます…。

私はまだ…それでもまだ実感がほとんどないままですし、信じたくない、信じられない、という気持ちが、まだ強いです。

まだずっと、悪い夢を見ている…そんな感じなんです。

認めたくなくて、泣けなくて、でも、この映像を見たら、自然と涙が浮かんできました…。

たくさんの花…。

ムンビン…あなたは本当にたくさんの世界中の人を笑顔に、そして幸せにしてきたんです。

そのことをどうか誇りに思ってください。

あなたがいなくても、私たちの心の中にはあなたがいますし、あなたの中にもずっと私たちがいると信じています。

メンバーのことをずっと、空から見守ってあげてください…。

ありがとう…ほんとうにありがとう…どうか心安らかに…☆彡