第34回全日本武術太極拳選手権大会 出場 | 小貫達哉

小貫達哉

~No One Step Should Be Useless~

先々週、無事に出場を果たしました。

 

男子伝統拳術C、査拳での出場です。

 

今回、久しぶりに決勝で戦いたいと思い、
練習してきたことはすべて出すことが出来ましたが
点数が伸びず、望んだ結果とはならず悔しかったですダウン

 

採点競技なので、結果をコントロールすることは
難しい部分があります。

 

体の調子もよかったのですが、種目に求められる演武が
出来ていないという評価だったのだと思います。

 

趣味として見るのであれば、「自分のイメージした動きが出来て
よかった、満足」となりますが、やはりやるからには良い結果を残したいです。武術は趣味以上の特別なものです。

 

自分が何をやりたいのか、ではなく、相手(=顧客)が何を
欲しているのか、どうしたら満足するのかを考えなくては
いけません。(仕事でも同じですね)

 

どのような顧客でも満足して頂けるような
パフォーマンスを見せたいです。
その結果、より良い対価(=点数)が得られるのだと
思います。


今後勝つために、この視点でもう一度何をするべきかを
考え、分析と改善を繰り返したいです。

 

普段指導頂いている先生や同種目で出場経験のある"先輩"に
自分の動画を見せ、ご意見を伺い少しでも疑問点や改善点を当日中に解消出来たのは良かったです。

 

大会後でしたが、早く練習したいという気持ち
になりました。まだまだ頑張れそうですビックリマーク

 

また、全体を通して今年も事故なく無事に大会が
終了したようで良かったです。