古都奈良にて④ - 興福寺 - | ライジング

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脈略のない乱文・乱筆の嵐.....そう雷神goo

午前中は平城宮跡から奈良市内の西方面を周り、午後からは奈良公園方面へ向かいました。垂仁天皇陵を見た時点で、予定より1時間くらい遅れていて、ちょっと焦りました。ということで、お昼ご飯はモスバーガーというジャンクフードで早々に済ませることにしました。


ひたすら東へ東へ進み三条通を進んでいくと道はホコ天になり左右にはお土産屋さんや食事ができるとところやたくさんのお店と人で活気に溢れていました。3連休の真ん中ということもあって、観光客があまりに多くだんだんと上りになっていくのとで自転車で進むのがキツクなってきて興福寺の手前あたりから押していくことにしました。

道を挟んで北に興福寺、南に猿沢池というあたりから建造物と池とのコラボにテンションも上がってきました。国宝館にある駐輪場に自転車を置いて興福寺へ行くとやっぱり人は多く、


興福寺はもともと藤原鎌足の病気平癒のために創建した山階寺が起源で、平城遷都のときに現在の場所に移した際に"興福寺"としたそうです。その時に移転を計画し開基したのが藤原不比等です。

この興福寺は何度も火災に遭っていて、創建当時の建物はありません。鎌倉時代初期に再建された北円堂が一番古い建物だそうで、火災の際にはたくさんの仏像や宝物が消失していて現在残っているものは鎌倉時代以降の復興時に作製されてものが大半だそうです。



 東金堂 (国宝)


この五重塔は室町時代に再建された6代目で、木造の塔としては東寺の五重塔に次いで大きいのだそうです。

まさに五重塔の王道という威圧感のある美しい姿を魅せてくれています。この辺りから、雲が厚くなって肌寒くなってきました。


 五重塔 (国宝)


興福寺の中央は中金堂を正面に広場にようになっていて、画像を撮っている手前の一段高いところにある柱の跡がある場所が中門跡です。この中金堂は2010年の創建1300年の事業として創建当初の姿に復原するそうで楽しみです。外側からは東金堂と同じような外観を見ることができます。


 中金堂 (再建工事中)


この南円堂は、10月17日から堂内が特別公開されるようです。今回の観光ではことごとく特別拝観は特別展の日程が外れていて残念の連続でした。ただ、この特別拝観を見てたらきっと計画はボロボロになってたと思うので、これも難しいところです。


 南円堂 (国宝)


ここ興福寺は時間が押していたせいで、走り走りの拝観になってしまいました。その為に、阿修羅像のある国宝館には東大寺、春日大社を周って時間があれば行こうということになってしまって、結局行けませんでした。ギチギチのプランだったので仕方なかったんですが、阿修羅像見たかったかなぁ。

なんでも来年、東京、福岡へ興福寺の国宝が出張するそうで、遠方で奈良に行けなかった人には朗報ですね。阿修羅像を間近で見られるチャンスです。