歯痛 | ライジング

ライジング

脈略のない乱文・乱筆の嵐.....そう雷神goo

遅くなりましたが、お気遣いのコメントほんとにありがとうございます。抜歯して7日目ですがまだ痛みます。腫れは引きましたが、痛み止めを飲んでも効く時と効かない時があって抜歯してからの生活結構辛いです。食べるのも痛いですし片側だけで噛んでるので食べた気がしません。それでも痛み止めは欠かせず、今のところヤク中状態です。

とか言いつつ歯痛にも関わらず週末は映画「20世紀少年」を観てきたりしたんですが・・・!!!(感想は後ほど)


以前、記事にも書きましたが、2ヶ月ほど前から歯医者に通ってて先々週やっと虫歯の治療も終わり、最後の歯石取りも終わっていよいよ歯医者通いから開放されるかなと喜んだのも束の間、とんでもない結末が待っていました。

最初に診察してもらったとき、左下の"親しらず"が顔を出してて抜歯を進められていたんですが、虫歯の原因にもなるというのでこの際だからと軽い気持ちで抜歯をお願いしたんですが、それがこんな凄惨なことになろうとは思いもしませんでした。


右下の親しらずは10数年以上前に抜いたのですが、そのときどんなだったかあんまり憶えてないぐらいに痛みも少なくスムーズにいったイメージがあって、さらに、技術も向上してるだろうからと今回の左側もかる~くクリアするだろうと思ってました。


そんな無防備で丸腰なまま、麻酔をして、いざ抜歯の作業が始まりました。プラスのドライバーみたいな器具でギューギュー圧力がかかり時々ガリッなんて不気味な音、振動を感じながらも痛み無く進んでいきました。この時点では順調なんだろなぁって思ってたんですが、10分経っても15分経ってもその作業の繰り返しが続き、何度か担当医師が首をかしげだしたあたりから俄かに雲行きが怪しくなってきました。プラスのドライバーの歯への圧力がどんどん強くなっていくのを感じたのです。しかも何度か押してるその器具の尖端が何度も滑りそうな感じになってたので大丈夫かなぁと不安がどんどん増幅されていきました。といってもお任せするしかないので、とにかくジッと耐えていました。そんなとき起こったんです。医師の手が滑ったのかどうかは分かりませんが、グイグイ押していたプラスのドライバーみたいなのがズルッと滑ってその尖端があわやホッペタの裏側の柔らかい肉のところに突き刺さりそうになったんです(家に帰って鏡で見たら数ミリですがえぐれて傷になってました)。医師はとっさに「ごめんなさいっ」って言ったんですが、こっちはあわやの惨事に、恐怖で頭がいっぱいになりました。


それからもグイグイ押す行為は続くのですが、滑らないか気になって怖くて怖くて仕方ありませんでした(その後2度ほど滑って肉にヒットしました)。と、そうこうしてるうちにとうとう痛みが出てきたんです。麻酔が切れてきたのか、麻酔の及ばぬ痛みのポイントに触れたのかはわかりませんが、ヂクヂク痛み始めてしばらくは頑張って耐えてたんですが、いよいよ痛みが増してきてついに「痛いです」って控えめに宣言したところ、医師が手を止めて「痛いですかぁ」「大本(おおもと)は取れたんですが、根っこの部分が残っていてこれが深くって取れにくい」みたいな説明を受け、一旦、レントゲンを取ることになりました。そこで、うがいをしたんですが、すごい量の粘りある血が出てました。レントゲンを見たところ「根っこの残った歯の部分が骨に近く癒着ぎみかも」ということでした。抜歯前に以前撮ったレントゲンを見ながら作業を進めてたのでそんなこと解ってたはずなんですが・・・と若干不信感を抱きながらも追加の麻酔を何箇所もしこたまされ痛みが和らいできたところで「もうちょっと頑張ってください」と作業再開になりました。

残った歯はどうも自分から離れたくないのか相当手強いらしくいろんな器具を駆使して取ろうとしてるんですが、
上手くいってないようでした。痛みは我慢できるぐらいだったので、そのまま作業は続き、削る器具も導入され"キュイーン”って音とともに歯が砕かれ削られ、プラスのドライバーみたいなのでグイグイというのが何回か続き、ピンセットみたいなので歯を挟み引っこ抜こうとした、まさにそのときでした。

 「うううううぅぅぅぅっっっっっっ

とんでもない激痛が体中を突き抜け、医師にうめき声で合図し起き上がりました。

ほんっと声に出して

 「痛いよぉ~ 痛いよぉ~

って言いたいほどの痛さでした。

医師も助手も少々慌て気味でしたが、なにやらちっちゃな酸素マスクのようなものが用意され、「酸素を送ると楽になりますから。スーハー鼻で息をしてください」みたいなことを言ってそれを鼻にかけました。歯のほうには拳銃のような器具でプシュプシュ液体(多分、麻酔薬)をかけてたんですが、最初の1,2分はまったく変わりませんでした。それがしばらくして歯の痛みが急激になくなってきたんです。と、同時に体に変調が現れ始めました。手足が少しマヒしてきたというか感覚が変になってきたんです。意識はあるんですが脳がフワーって感じで手も足も重く、「この感覚は何だろ何だろ」って思いながら手と足を動かしてみると思ったように動いたのでホッとしました。明らかに体中が変でした。この時には歯の痛みは完全に無くなってました。そんな中、医師はガンガン作業を進めてたんですが、どうもこれはダメだと判断したのか「ちょっとこのまま抜くのは難しいので削っていきます」と伝えられました。そのかいあってか作業は大詰めを迎えやっとというかとうとう自分の体から最後の歯が離れていきました。あぁ、やっと終わったぁと思ったのも束の間、麻酔が切れてきたのかまたまた痛み始めました。このときには医師に痛いのを逐一伝えていたんですが、今度の痛みの処置は、過度の麻酔ができないのか、痛み止めの錠剤を飲むように言われました。薬が効くのに30分くらいかかるので、それまで我慢という過酷なことになったのですが、なかなか痛みは消えず、結局、最後に拳銃みたいな麻酔を噴射するまで痛みは続き、2針の縫合をもって作業終了となりました。そして抜歯作業はざっと2時間となりました。

話が長くなってすみません。あのときのことを書いてるとすんごい長編になってしまいました。最近こんな痛い思いをしたことがなかったのでついつい熱く書いてしまいました。こんな稚拙な乱文、読んでくれた方に感謝です。


そうこうしてるうちに8月も終わっちゃいましたね。

夏休みも終わっていよいよ秋冬への準備が本格化。暑い夏を乗り切ったご褒美に過ごしやすい秋の贈り物をしてくれる日本の四季に「ありがとう」の言葉をお返しですね。