番組『世界一受けたい授業』の
世界から黙殺された10の出来事
を観てかなりショックを受けた方もいるんじゃないかと思います。
国境無き医師団 日本事務局長 エリック・ウアネス氏が語った話の一つ一つがあまりにも衝撃的で言葉が出ない、茫然自失に陥りました。
観た方にも観てなかった方にもどうしてもBLOGでこのお話を伝えたいということで、番組で紹介された内容を書くことにしました。またまた、長くなりそうですが、なるべく一人でも多くの方に知ってもらいたいので、読んでくれると嬉しいです。
まず、本当に伝えるべきニュースが報道されていない現状です。
アメリカ3大ネットワークが放送したニュース(2007年1月から11月)1万4727分のうち、内戦や栄養失調で命を落とす人を報じた時間はわずか18分だったという事実。そして、国境無き医師団が独自に調査し、毎年、メディアを通して報道されいない10の出来事を発表しています。
それが、
この世界から黙殺された10の出来事
1 結核
2 栄養失調
3 コロンビアの内戦
4 コンゴの内戦
5 ジンバブエの政情不安
6 スリランカの内戦
7 ソマリアの内戦
8 中央アフリカの内戦
9 チェチェンの内戦
10 ミャンマーの内戦
です。
この出来事から、感染症、内戦、栄養失調の3つのパートに分けて説明してくれました。
その内容が、
感染症
結核について
生活環境の悪さ栄養不足などで、毎年、900万人が新たに発症
している。
特にタイは深刻で、結核の検査は20年前と同じ方法で、感染
しているかどうかの判定は50%ほど、薬に至っては35年前から
同じで、大量の薬を半年以上も飲み続けないといけない。
コレラについて
開発途上国は、清潔な水、排泄物の処理システムが
確保されていないなどで、コレラによって毎日4000人余
の子供が命を落としている。
エイズについて
世界で、毎日6000人近い人が亡くなっている。
子供の感染者のうち約90%がサハラ砂漠より南の地域で
ほとんどが母子感染している。
特にケニアでは15万人もの子供がエイズウィルスに感染
している。
それなのに子供に適した薬がほとんどなく、大人の薬を砕いて量
を調整して飲ませている。これはかなり危険な治療ですが、薬
を飲めるのはまだマシで、多くの子供は治療さえ受けられずに亡くなっ
ている。
ケニア政府は、2006年からすべての公共医療施設で、
エイズ治療を無償で行う政策を始めましたが、まだまだ課題は
山積だということです。
はしか、下痢について
日本では考えられないですが、はしかや下痢で命を落とす子供も
たくさんいます。特に開発途上国では予防接種が受けられず、世界
の子供の24万人余りがはしかで亡くなっている。
下痢で命を落とす場合も多く、重症の場合は脱水症状を起こし死
に至り、毎年200万人もの子供が亡くなっている。
長くなったので続きにします。
読んでくださった方、ありがとうございます![]()