ウィングフォイル 330.1回目 | 月が味方をしてくれる。

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自作尾翼2号の続きです。

 

いよいよ樹脂を入れます。

 

メス型自体はふにゃんふにゃんですので、剛性を確保するために木の板ごとクランプする予定です。なので、前もって木の板を下に敷いて、その上にポリプロピレンシートを広げます。さらにその上にメス型を置いて、樹脂作業に取り掛かります。

 

 

CADソフトで計算させると自作尾翼2号の体積は57 cm3

57しかないのねっ?

 

てぇことは、樹脂は多めに見積もっても38 gもあれば足りるはずって言うんですけどね。えー?そんなんコップと割り箸に付いてる樹脂だけで消費してしまいますがな。

 

足らんかったらその都度ちょこちょこ足しまして、CADから計算する意味が無いという。

最終的に80 g使ったぜえ。

 

 

 

調べるとガラスクロスもカーボンクロスもそれほど単位面積当たりの重さに差が無いことが解りました。

 

なので、Easy Compositesの教えてくれた計算式で必要線維量を推測します。

体積が57 cm3FRPの重さは57 * 1.4 = 80 g。(FRPの比重: 1.4

80 g中の繊維の重さは80 * 0.6 = 48 g。(FRP中の線維重量比: 6割)

翼面積180 cm2が4プライと翼根部2 cm * 8 cm =16 cm28プライ、すでに貼ってあるガラスクロス合計で848 cm2

848 cm2のガラスクロス#200の重さは17 g。(#2001 m2200 g

てぇことで、表面に貼ったガラスクロス以外に48 – 17 = 31 gのチョップドカーボンを内部に詰めればいいことになります。

 

 

ガラスクロスに樹脂を充分含浸出来たら、さらにチョップドカーボンを乗せてぺたぺたします。やりながら思い出しました。その昔チョップドカーボン使った時も思ったんだわ。チョップドカーボンってたゆまぬ努力でエントロピーを増大しようとするんですよね。それを必死で思い留まらせる根気が必要です。宇宙の法則にあらがってるのを実感します。

やり終わってから気付いたけど、ぱらぱらのチョップドカーボンを撒いてから樹脂かけるから作業がめんどくさいんじゃない?紙コップの中でチョップドカーボンと樹脂をねるねるねるねしてからメス型に乗せればええんでね?

 

 

一般的なポリエステル樹脂だと1時間もしない内に硬化が始まりますが、今回使った注型用エポキシ樹脂は25度で硬化時間24時間なので焦らずに作業できます。

 

チョップドカーボンをメス型平面からちょっと盛り上がるくらいまで乗せて、それにも樹脂含浸させたら、いよいよ期が満ちました、メス型どうしを合わせます。

 

樹脂でねちねちになったチョップドカーボンの粘度は高く、少々斜めにしても垂れたりしません。なので、縦にしてることを気付かれない内に一気にメス型どうしを合わせるっ!

 

一瞬でズレ無く合わせて、木の板ごとクランプで仮留めっ。

メス型がズレてないことを確認したら、クランプを本締めっ。

後は硬化を待つばかりです。どきどき。

 

 

もうね、クランプをぎゅりぎゅり締めあげてると、全周から樹脂がドバドバ漏れてきて、さらに一部チョップドカーボンも混じった黒い樹脂も溢れ出てきて、こら、離型は一筋縄では行かんわ。もう強力エポキシ樹脂接着剤で全体を固めまくった状態になってる。

 

 

 

今後、音信不通になったら察してください。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

 

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