ウィングフォイル 305.1回目 | 月が味方をしてくれる。

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フォイルマストを83 cmから63 cmに短くしてみて、6回ほど乗りました。

解った違いと解らなかった違いがあります。

 

 

なんせ乗ってすぐに気づいたのは「ポンピング効率が爆上がり」です。

「スカスカの微風で頑張って鬼パンピングしたら数センチ浮いてタッチ&ゴーを繰り返すけど、根負けしてパンピング止めたら飛べない」って感じの、後ほんのちょっとだけ風が足りないコンディションってありますやんか?

そんな時は63 cmマストです。浮いたらもう飛べます。ずっと飛び続けれるかどうかは、「ポンピングスキル」と「使ってるフォイルの特性」と「次のブローが来るかどうか」によるでしょうけど取り敢えず飛ぶのは飛ぶ。

 

 

「マストが短いほうがうねりでの押さえが効く」という効能は、私にはちょっと解りませんでした。もともとうねりでの乗り方が下手でその差が解るほどのスキルが無いのかも。

 

 

はっきり解るデメリットもありました。うねりですっぽ抜けやすいです。そら、そーだ。

「乗れないほどかな?」と心配してましたけど、それほどじゃないです。丁寧に慎重に乗ったら普通に乗れます。

 

でも、問題はジャイブだわ。

うねりの中で翼開長の大きなフォイルと短いマストを使うと、ジャイブで少しでもバンクしたらいとも簡単に翼端が水面から顔を出します。

 

ちょっと出るくらいなら平気でしょ?と思ってたんですけどね。自分の動画で確認したら、片翼端がちょっと出ただけで、一気にキャビテーションが翼全体に広がって失速してるのが見て取れました。

 

これが

これやで

 

こりゃ初心者がうねりジャイブ練習する器材じゃ無いわ。

 

63の超絶微風離水を体験するともう83には戻れないんで、激烈に悩みますけどね。

 

そんな話を店長さんに聞いてもらったら、「その使い方なら73 cmでしたかねぇ?」って。

ひっえぇー。

 

 

 

 

 

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