ウィングフォイル 281.3回目 | 月が味方をしてくれる。

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前回からの続きです。

 

 

とりあえず後縁の余分な部分を糸鋸で切り落とします。

 

取り付けのための穴を開けます。

本来ならば、ピッチ方向に関して正確に真っ直ぐ穴を開けたほうが良いんでしょうけど、乗ってみてシム入れたりするかもしれませんから、あまり神経質にならずに出来るだけ真っ直ぐ努力義務的な感じで。

 

さらに皿ボルトで留めれるように皿もみしました。

が、しかし前の穴のところで厚み8.4 mm、後ろで厚み3.9 mmしかないです。がっつり皿ボルト用の規格通り面取りしたら皿もみ穴だけになっちゃうよん。てぇことで、ぎりぎり面が合う浅めに皿もみ。

 

ちな、CADソフト内で計測すると、コアの前穴厚み7.41 mm、後ろ穴厚み3.08 mmでして、実測値8.4 mm3.9 mmはそれぞれ0.99 mmプラス、0.82 mmプラスでした。上下面とも3プライですから、1プライあたり大体0.17 mmとか0.14 mmとかですね。割とちゃんと密着出来てるんじゃなかろうかと。

 

 

 

木片に#60紙やすりを両面テープで貼り付けて、ごりごり削って整形します。

後縁が無くなってしまわないかビビりながら削ります。

 

その後、#120, #240, #400, #600と順次番手を上げて磨きます。

尾翼くらいの大きさなら、手磨きで行けますね。

 

 

上手く出来そうなのでうちの奥さんに「見て見て。自作の尾翼!」って見せたら、「へー、そんなん作れるんやー」と認めてくれながらも「なんで自作するん?既製品のほうが絶対性能ええやん?」て。

 

それを言っちゃあおしめえだよぉ。国民的テキヤのおっさんなったわ。

 

 

あ、でも、あれやん?既製品に無いようなニッチな主翼とか作れるかもしれんやん?と言いながら気づく。

 

そうだわ、尾翼お試しで作るにせよ、もっと既製品に無いようなデザインにしたらよかった。

めっさ薄いけど高アスペクト比で面積稼いで尾翼容積比が低くなり過ぎない低抵抗尾翼とか。

 

あーまぁーそれだとピッチ安定は良いし速度は速くなるかもだけど微風離水には弱いかもね知らんけど。

つづく

 

 

 

 

 

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