ウィングフォイル 271.1回目 | 月が味方をしてくれる。

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未だ微風パンピングの正解が解らない私(体言止め)。

ちゅーか、ストラップ外して振出しに戻ったんですよね(自業自得)。

 

でも、ストラップありでのゴリ押しパンピングが本当に一番効率の良いパンピングなのかははなはだ疑問ではあります。ストラップ無しで基本に忠実な正統派パンピングを習得した暁にストラップ付けたら「普段から鉛の重りを手足につけてる人が外して試合に臨む」みたいな厨二設定にならん?あ、ストラップ付けたくても付けれなくなるんですけどね、あわわわわ。

 

 

 

フラットウォーターSUPフォイルが、数あるフォイルスポーツの中で最もシビアで厳密なポンピング離水能力を要求されることは間違い無さそうです。風の力も電気の力も波の滑り台も使いませんので。

 

では、フラットウォーターSUPフォイルのポンピングをそのままウィングでやってみたら一番効率よく飛べるはず?か?

 

例えば、体重をどこに置いてポンピングするか問題。

 

「左右」と「前後」を分けて考えてみました。

まず「左右」。SUPだとどうしてもボードの上にまっすぐ乗らざるを得ないですよね。ウィングでも「うねり+微風」だとあんまり身体を外に出せないです。でも、「平水面+微風」だとやっぱりちょっと風上側に腰落とすほうが早く飛べる。

これは、SUPとウィングで動力のベクトルが違うからそんなもんなんじゃないかな?真風下に向かってウィング漕ごうとしたらちょっとでも速度上がったら進行風に押し返されるので風下45度に向かって漕ぎます。なので完全にボード上に乗ったままでは釣り合いが悪いのかもね。

 

次は「前後のどこに重心置くか問題」。

ウィングだと、ついついウィンドサーフィンの時のクセで風が入ったら後ろに体重持って行きたくなっちゃう。でも、フラットウォーターの人の動画を見ると常に前に乗り込んでってるように見える。ぶんっと両足でボードを沈み込ませて浮き上がってきたのに合わせて伸身抜重するんだけど、その際に前に前に乗り込んでってる。決して後ろ足荷重になってない。みんな、後ろ足の踵が上がっとる!

 

ウィングもそうあるべき?なんじゃね?か?え?ほんまか?

これもね、太短いボードであんまり両足荷重頑張ると海面の状況によってはノーズが水にぶっ刺さるのよね。

「動画で見るみたいにがっつり前に乗り込んでいけんよなぁ」と思ってたけど、そらそーだわ、DWボードってそのために長いんだもん。長いからノーズに浮力あって思いっきり前に体重かけてもノーズが刺さらないのかも。太短いボードだとこの辺が限界かも。

 

 

 

 

 

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