ウィングフォイル 245.1回目 | 月が味方をしてくれる。

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さて、WR980を注文するにあたって、一番心配してたのは「ジャイブ難しくなったら泣く」でした。

 

乗ってみたらっ!

難しくなってましたっ!なんじゃそらっ!

 

 

理由は2つあります。

 

1つ目は、やっぱ翼面積が激減したので、ジャイブの出口で艇速が限界まで遅くなっちゃうといきなり失速してボッチャンと落ちます。WL950でも同じ感覚がありました。

 

誤解無きよう言っておきますと、本当に限界速度の話ですよ。はたから見てて「なんであの速度で浮いとんねんwww」ってくらいの速度です。そんなとこまで速度が落ち込まない人は全く問題ありません。あくまでも初心者ジャイブの話ですので。

 

 

2つ目は、ロール剛性です。

以前WL1350に乗ってた時、どうにもこうにもめちゃくちゃジャイブが難しくて悶絶しておりました。WL1150に乗り換えた瞬間、ジャイブがんがん成功するようになりました。

 

ハイアスだから難しいんじゃなくて、SAB Foilの主翼と胴体の接続方法の問題です。

胴体幅2.9 cmでしか主翼と接触していません。翼開長1350 mmの主翼固定に2.9 cmではロール剛性確保できないんです。

小さい主翼なら何の問題もありません。

 

WR980はWL1150に比べて17 cmも翼開長が減りますので「ロール剛性に関しては大丈夫かな」と高をくくっていたんですが、翼弦も短くなるので接触面積は減っとった。

 

なので、WL1150比で、WR980はロールがちょっとグラグラします。WL1350ほどではありません。

 

 

初心者ジャイブのし易さは

WL1150>WR980=WL950>>>>>>>>>>WL1350

って感じです。

 

てか、前3者はお前が頑張れよっ。上手い人なら別にどれでも普通にジャイブ出来るでしょうことよ。

ロールがちょっとグラグラしてても「しっかり膝曲げて」「ジャイブの入り口で両手伸ばして懐深くして」「しっかりバンクすること」を心掛けたら、行ける気がする。

上記3つが出来てないと、ぐらっと来た時にアウト側にのけぞっちゃうんですよ。

 

 

 

 

 

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