ウィングフォイル 235.1回目 | 月が味方をしてくれる。

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Ocean Rodeo Glide A 6.0、愛用しておりましたがこの度廃棄することにしました。

 

14カ月で約100回、計200時間ほど乗っています。

今回の「リーシュ離断事件」が廃棄処分を早めたことに間違いはありませんが、回収したウィングの状態をいろいろと観察すると近い将来同じようなことになっていただろうなぁと推測されました。

 

 

以前もこのブログで書きましたが、新素材ALUULA、軽くて硬くて性能はいいんですが耐久性に問題があります。

 

「炎天下や暴風下に置きっ放しにすること無く、セットしたらすぐ乗る、乗り終わったらすぐに撤収、毎回真水で洗う、艇庫保存で折り畳むことは皆無」という使い方でも1年も乗っているとそこら中にひび割れが生じてきます。

 

当初、Ocean Rodeo社の空気圧設定が他社に比べて非常に高いので(センターストラット12 psi、リーディングエッジ8 psi)その所為もあるのかと思っていましたが、同じショップの他社アルーラウィングでも同じようなひび割れが認められるので圧設定のためでは無さそうです。

 

 

「このひび割れは表面的なもので強度的には問題は無いのか?はたまた、もう生地自体が割れる寸前なのか?」という疑問には個人ユーザーが調べる術はなく、実質「乗りながら耐久テスト状態」でした。

 

そして、今回リーシュが切れて流され、小一時間テトラポッドと波に揉まれた結果を見てみますと、確かにフジツボアタックでぽすんと穴が開いている場所もありますが、破れた箇所の多くはもともとあったひび割れが見事に裂けていました。

 

 

 

神奈川県にはアルーラ生地を使って修理できるショップがあるそうですが、それって今回破れたとこだけじゃなくて少なくともひび割れてるところは全部新規の生地で作り直しってことになりますよね。それ、もう全作り直しじゃね?で、1年でまた割れるんでしょ?

 

 

 

 

 

 

話変わりますけど新素材つながりで。

大きな声では言えないけど、SLSって新素材は数センチ傷が入っただけで亀裂がとどまること無く割れていってウィング全体が一瞬でバラバラになるそうですよ(小声)。経年変化じゃなくて新品でもそうなるそうですよ(小声)。Du〇Toneは、新しいモデルにSLS使ったモデル廃止したそうですよ(小声)。

いや、ウソです!ただの噂です!DuoT〇neさん訴えないでください。実体験した人に直接話聞いたりしてますせんからっ。

 

 

 

 

 

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