ウィングフォイル 188.1回目 | 月が味方をしてくれる。

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仕事中ヒマに任せて、仕事しろ、SAB Foilの主翼研究してみました。

 

SAB Foilのサイトには主翼26種(レース用2種を除く)の特性がそれぞれ棒グラフになっています。

特性とは「最高速」「リフト」「運動性能」「滑空性能」「離水の簡単さ」「ポンピング」の6項目です。

 

その棒グラフ、「適当にこんなもん」で線引いてあるのかと思ったら、ちゃんと自然数倍の長さになってた。

てぇことで、各特性を10点満点で数値化しまして、各主翼の「翼開長」「翼面積」「翼弦長」「アスペクト比」「翼厚比」に対する散布図を描いてみました。R2乗値もエクセルさんが計算してくれます。ざっくり言うと数値が大きければ相関良いです。0.5超しゃあ、まぁまぁ相関あるほうですざっくり。

 

むちゃくちゃ当たり前の結果出たわ。いや当たり前じゃないですね、関係ありそうなパラメーターが全く相関無いことも多々あってビックリしました。

 

まぁあれですよね、「適当にこんなもん」では無いにせよ、自分とこの商品「このフォイルは離水のし易さ10点満点中1点です」とかなかなか書かんきぃ低値側にバイアスかかっちゅー(高知弁)。

 

 

 

さて、「最高速」と相関があるのはっ?

「翼面積」がまぁまぁ逆相関。

逆相関あると推測していた「翼厚比」とか全く関係ないんでやんの。

「アスペクト比」とか、なんですか?ぷーって感じですよ。

結論は、単に「デカいと遅い」。

 

 

次に「リフト」とは「翼面積」と「翼開長」が相関あり。

「アスペクト比」も「翼厚比」も関係ないかんねっ。えーっ。

結論は単に「デカいと浮く」。

 

 

次行きましょ、次。

「滑空性能」と相関あるのは、やっと出ました「アスペクト比」。

「翼開長」もちょっと相関あり。

 

 

「運動性能」は「翼開長」と逆相関あり。他はぷー。

えええええっ。それって「横幅狭いフォイルのほうがきゅりきゅり動かせる」って言ってるだけだかんね。フォイルに興味の欠片も無いうちの奥さんでも言えるわ、そんな結論。

 

 

「離水のし易さ」はひたすら「翼面積」と相関あるのみ。

いやいやいやいやいや待て待て待て待て待て。2400 cm2超のInfinity99やMaliko280より1870 cm2のWL1350のほうが離水早いやん!?「離水はアスペクト比っ!」言うとったんどの口かぁっ?

 

 

最後は「ポンピング性能」です。

ひたすら「翼開長」にのみ相関があります。

えええええっ。「アスペクト比」と関係あるんちゃうのんっ?そんな無いです(きりっ。

 

 

恐ろしいです。

 

滑空性能がアスペクト比に相関がある以外は、翼の性能に影響を及ぼすのはひたすら翼面積と翼開長のみだったっっっつ!!!翼厚比なんてどれともなぁーにも相関無いんでやんの。あんまり薄かったらピッチ不安定になるかもですけどね、知らんけど。

 

むちゃくちゃ好意的に解釈するなら「SAB Foilは特性を翼型で決定しているのです」と考えられなくはないけど、でもなぁ、翼厚比が何の相関も無いのでねぇ、可能性低いですよねぇ。

 

 

 

結論、エグないっ?

「うだうだ言ってねぇで、デカけりゃ早く浮くけど、最高速は遅くなってきゅりきゅりは回せなくなるんだよっ、細けぇこたぁいいんだよっ」って感じですよね。

なんでしょうか?この徒労感は。

 

 

 

 

 

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