翼竜と猫シリーズ第37種め。2017年に描いた「カイウアヤラと猫」(鉛筆+水彩 333*242 mm)です。
カイウアヤラは、実は発見は1971年なんですよ。報告が2014年ですから、43年もどうしとったんっ!?(@@;)
発見者はブラジルの普通の労働者おっちゃんとその息子で、見つけたけどそのままにしてたみたい。
しかも、いっぺんに少なくとも47体の化石が発見されてたんですよ。ほっとくなよ。
ちなみに、複数個体が一度に発見された翼竜を3つ答えよっ!
そうです、プテロダウストロとハミプテルスとカイウアヤラですねっ、常識でしたねっ。知らっ!
プテラノドンとか、ニクトサウルスとか、今回のカイウアヤラとかもそうなんですけど、デカいトサカがある翼竜では子供の頃にはトサカが無いのねん。子供と言っても、結構大きくなってる亜成体でも、トサカが無いもしくは小さくて、成長の最後に急にトサカが大きくなるようです。
てぇことで、完全に性的なディスプレイに使ってたんでしょう。生殖年齢に達したら急にトサカが大きくなって、その大きさを誇示することでモテ度が変わってたってことですよね。
ところがだ、カイウアヤラは47体もいっぺんに見つかったのに、若い個体のトサカは少し小さいってのはありますけど、ほぼみんな大きなトサカがあるようなんですよ。ふしぎー。他の種類なら普通はデカいトサカは雄だけで雌のトサカは無いかあっても小さいんですけどね。
あれですかね?トナカイの角みたいなもんですかね?鹿科の動物はみんなオスにだけ角があってメスには無いけど、トナカイにだけはオスにもメスにも角があるのじゃ。これ豆な。
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