はい!こんにちは!

リーガルシューズ岡崎店の尾崎です。

 

毎日コロナ関連の話や

ネット誹謗中傷の話や

暴動や弾圧の話など

どちらかというとネガティブなネタが多い

ここ昨今のニュースですが

 

久々に良いニュースが

有人シャトル「スペースX」のISSドッキング成功

というものです。

 

何が凄いってドッキングまで全自動ですよ。

 

最初にこの宇宙船のコクピットを見た時に

すごくシンプルだなあと思ったのです。

 

計器もモニターもたったこれだけ。

全然宇宙船ぽくない。

テスラの車内にちょっとプラスした程度に見えます。

(スペースXはテスラのイーロン・マスク氏の会社)

 

シート配置もまるでSF映画の宇宙船内部で

シンプルなパイプフレームのシートになっています。

 

 

 

これがスペースシャトルコロンビアの時は

どうだったかというと

驚くような計器とスイッチの嵐です。

 

スペースシャトルは基本設計が70年代

だったから仕方がないけど

その差は一目瞭然ですね。

 

ちなみに、スペースシャトルの搭載コンピューターは

今のiPhoneより性能が低かったんだとか。

 

 

さらに凄いのは

これは日本ではほとんど報道されていないことですが

 

第1段ロケットが切り離し後に

海上の船の上に着陸回収したということ。

それも全自動で。

 

これは本当に凄いことだ思います。

 

飛行機でも着陸が一番難しく

事故の70%が着陸時に発生すると言われています

 

それが宇宙空間からピンポイントでロケットが

海上の船に戻ってきたんですから

驚きといえるんじゃないでしょうか。

 

それではその歴史的な快挙を早回し動画でどうぞ。

 

 

これがどれだけ凄いことか

分かる人には分かると思います。

 

技術って進歩しているんですよ。

この技術の進歩についていけない会社は

これからどうなっていくのでしょうか。

 

 

本当は靴も進化する可能性はあったかもしれません。

 

例えばドクター中松のジャンピングシューズ

スーパーピョンピョン

 

こういうのも

けっこうバカにしたものではないんじゃないか

と思うのです。

 

これはこのままじゃ一般には使えないけど

技術そのものは

ひょっとしたら靴の歴史を塗り替える可能性

あったかもしれないわけで

 

次の時代の変化は

こんな一見へんてこなものから出てくるかも

しれないですね。。

 

そういう変化の狭間を今回見ることができた

スペースXのドッキング

 

さあ

我らがJAXAは

どんな次の手を見せてくれるのでしょうか。

楽しみです。

 

では、また明日!