はい!こんにちは!

 

いつだって今日が正念場

リーガルシューズ岡崎店の尾崎です。

 

 

毎日が正念場のつもりでやっています。

 

 

いよいよ6月も後半になり

年の半分までもうすぐそこです。

 

早いものですね~。

 

2019年前半のリーガルシューズ岡崎店は

まあ、なんというかそれなりです。

 

だけどこれからです!

年の後半はもっと楽しくなりますよ!

 

 

昨日はポリ袋をなくす

カナダのスーパーの取り組み

について書きましたがw

 

これも実用化したらすごいなあという

ペットボトルゴミ対策で画期的な話

 

 

プラスチックゴミの海洋汚染で

最近ストローのプラスチック使用禁止が

ひろがっているようですが

 

そんな問題も

この菌で一発解決されそうです。

 

この細菌は

堺市内のペットボトルの処理工場で

京都工芸繊維大の小田耕平教授(現・名誉教授)

らが見つけた。

 

発見された場所がペットボトル処理工場

ってのがまたニクイですね。

 

厚さ0・2ミリのPETを

約1カ月で二酸化炭素と水にまで分解するという。

 

世の中、問題があれば対策があります。

ちゃんと必要に応じて出てくるのですね。

 

隠していたのかと思うくらいに。

 

そもそも石油由来の物質を

食べてくれる菌がいるなんて

想像もできませんでした。

 

食べた上に

さらに無害にしちゃうわけで

ものすごく人類にとって

都合の良い菌がいたものです。

 

本当か~?

 

パニック映画なんかだと

この手の菌が鳴り物入りで登場し

最初は都合よく

役に立ってくれていた菌が

 

やがて暴走し

食べなくても良いものを

どんどん食べるようになり

人類は滅亡へ向かう

 

なんてストーリーになりがちですが

さて、どうなんでしょうね。

 

 

菌による分解は

人類に役に立つものを発酵

立たないものを腐敗という

 

ので実は同じことの表裏でしか無い

と聞きました。

 

 

革も地上環境では

だいたい30年位で分解される

と聞いています。

 

生分解性について

https://www.sankyo-chem.com/wpsankyo/2358

 

それでもリーガルの初期の靴を

購入から30年以上も経って

修理に持ってくる人がいらっしゃいます。

 

直せそうなものは

直しても長く履けないことを

理解してもらった上で

工場に修理してもらっています。

 

 

きっとどうしても修理に出したくなる理由がある

ということでしょうから。

 

亡き父が履いていた靴を修理に持ってきた方

もいらっしゃいました。

 

PETがやがて分解され

無害化されるのは朗報です

 

物はいつかは必ず壊れ分解されますが

思い出こそは消えないものです。

 

いつまでも残しておきたい想いが

手持ちのリーガルにあるのなら

それは修理をするべきということです。

 

若き日の思い出を形で残せるのがリーガル

あまり他にはない靴であり

それが私達の誇りなのです。