こんにちは

昨日は

行きつけの医者に行って

 

大量の花粉症の薬を

もらってきた

リーガルシューズ岡崎店

の尾崎です。

 

だいたい1ヶ月後の

ゴールデンウィーク明けの分まで。

 

ちょっとしたコンビニの買い物袋

1杯分くらいある薬の量です。

 

それを見ながら「薬漬け…」

などという言葉が

さくっと脳裏をよぎりましたが

すぐに忘れることにしました。

 

写真はイメージです(・∀・)

 

最近では

案外薬も美味しいもので

 

中にはチュアブルの

フリスクみたいなミント味の

薬もあったりします。

 

薬の時間が楽しみだったりして。

 

 

人手不足倒産について

なかなか読みごたえのある記事です。

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190409-00000028-zdn_mkt-bus_all&p=1

 

 

人手不足だから

外国人労働者を入れろ

というのは違うのではないか

という記事です。

 

昨今の人手不足というのは

かなり深刻な状況で

 

私の周りの経営者も

ベトナムから研修生を

入れたりしている会社が

いくつもあります。

 

求人サイトに50万円かけても

問い合わせが来なかったとか

 

その挙げ句

そこで絶望感を感じて

仲介業者に高い手数料を払って

外国人研修生を入れています。

 

大変だなあと思いつつ

他人事ではない感じです。

 

でも研修生制度ですから

3年で彼らは祖国に帰ります。

 

そうしたらまた

新しい人材を入れるのですが

 

そこでまた

雑用からの教育のやり直しとなり

やっと育ったところで居なくなる

ということの繰り返しになります。

 

結局

雑用に毛の映えた程度しか

教えられませんし

役に立てられません。

 

かといって無制限に

移民が帰らずに定着をしたら

それはそれで問題があるのは

今のヨーロッパを見ても明らかです。

 

 

それに必ず

不法滞在移民の問題も出てきます。

 

 

日本は移民を受け入れない国だ

などというのはとんでもない話で

 

在日韓国、朝鮮人、中国の華僑の方々

などもあわせるとすでに

結構な数が定住移民になっています。

 

彼らが好んで祖国に帰るとは思いません。

 

個人的には別に

彼らを排他するつもりはありませんが

 

せっかく日本に住んでいるのだから

日本のために行動して欲しい

くらいには思います。

 

 

上の記事では

 

人口減少という

大義名分を掲げて

移民を入れろというのは違う

 

と言っています。

 

単純に低賃金労働者(≒奴隷)層が

日本人では

成り手がいなくなったから入れろ

ということだと。

 

正論だと思います。

 

 

労働人口が減ったとは言っても

そんなに日本の人口は

急激に減っていないわけで。

 

戦争も起きていないし

大規模な災害も無いのに

 

数年で働き手が全然居ない

なんてことには

なるわけがありません。

 

単に日本人で

働かなくなっている人が

増えているんだろうなと。

 

目端の利く会社は

そういう人たちを対象に

求人をしています。

 

人手不足といっても

主婦にバリバリに働いていただいて

儲けている会社も少なからずあります。

 

私の知り合いにも

いわゆる3K職でありながら

すごくよく働いている

シングルマザーの人が居ます。

 

別の友人の会社は

フレックスな業種ですが

そこでは主婦が多く働いていて

仕事の割に人が余るので

内職代行みたいな事業に

進出しています。

 

 

ちょっと話は変わりますが

今の人手不足という社会状況は

格差を否定したことが発端

だと考えています。

 

なるべく日本人なら

同じような賃金で

どの会社も経営していますが

 

そこから生み出される生産性には

天と地ほどの格差があります。

 

でも働く側は

能力の格差を

あまり意識していません。

 

仕事とは自分の時間を

何時間を使うかということだけ

が目安です。

 

少々暴論ですが

 

学生時代に1日10時間

必死に勉強して

それなりの知識と見識を身に着けて

 

なおかつ入社しても

毎日の勉強を怠らない人と

 

学生の頃にあまり勉強せず

毎日のように遊んだりバイトしたり

酒を飲んだりしていて

 

入社してからも

大して勉強もしていない人

(これは私だ)

 

との賃金格差は

そんなに大きくありません。

 

多少の差がつくとは思いますが

 

それでも

日本人の平均給料が400万円として

サラリーマンで1000万円というのは

相当な高給取りと考えると

いいとこ給料の差は3倍位でしょう。

 

そこから生み出される生産性は

そんなもんじゃないレベルで

遥かに差が出るにも関わらず

格差が低いのは

 

何をしたかではなく

何時間働いたかが

基準になるからです。

 

本来仕事の基準は

労働時間ではなく

効率(結果)で評価されるはず

なのです。

 

 

なんだかんだ言って

格差がある国のほうが

ダイナミックで

さらに成長をしていますが

 

それは能力の差が

明確に給料に反映しているから

向上心が生まれる

ということなのではないか

と思います。

 

 

格差を否定する人たちは

 

自分は能力も磨かなかったし

これから努力もしないけど

 

日々努力をして

高い給料をもらっている人たちと

同じ給料を寄越せ、ゴルァ!

 

と言っているのと

大差ないんじゃないかなあ

と思っています。

 

炎上しそうな発言かもしれませんが…

 

もちろん

努力をしたかったけど

する機会がなかった(主に家族の問題)

というチャンスロスが原因で

現状に甘んじている人もいますが

 

必要な知識を得られなかった人には

なんらかのセーフティーネットを

設ける必要はあるし

 

現状でもそれを利用する機会もある

はずと思います。

 

やる気があってやる能力のある人は

自分で調べてでもやるはず

だと思います。

 

 

 

だいぶ話がバラけましたが

経営側が1時間いくらで

雇用を考えている限り

人手不足の問題は解決しないし

 

働く側も自分に何ができる?

というのを明確にしない限り

 

自己評価ばかり高くて

市場性のない人材として

うだつの上がらない日々を

送ることになりかねません。

 

 

尊敬する坪井秀樹氏(https://tosboi.com/

の作った買取王国では

バイト募集ポスターには

給料とか労働時間は

ほとんど書いていなかったし

それでも問題なかったと言います。

 

時代が違うというのではなく

働き手にはお金や時間以上の

別の魅力を提示する会社である

ということが大事だ

ということを示しています。

 

人手不足の対策は

 

採用(求職)活動を

 

「何をしてもらうか」

 

「何ができるか」

 

で測らないと

 

いつまでたっても

ミスマッチのままじゃないかなあ

と思います。

 

 

そしてその時に

どんなに輝かしい実績を持っていても

靴が汚いとすべてが台無し

になります。

 

それは求職をする人だけじゃなく

採用をする側の面接者や

社長にも言えることです。

 

いかに自社が素晴らしい会社だ

と力説しても、

汚い靴で面接をしたら

メッキが剥げるというもの。

 

面接に来る人は

会社の評価を人事や社長の

見た目で判断しています。

 

営業マンが

きれいな靴を履くことは

当然ですが

 

内勤の人も

見られている意識を持って

靴を磨くべきで

 

ぜったいその方が

希望の人材が採用できる

可能性がぐっと高まります!

 

あらゆる職種の人に

きちんとした靴を磨いて

履いて欲しい

 

リーガルシューズ岡崎店

なのです。