今日紹介するのは、マギーリンデマンという21歳のアメリカ人シンガーの曲です:)
マギーは14歳のときに始めたSNSで一躍人気者になり、歌手デビューを果たしたSNSスターです
若くしてSNSで人気者になってしまった彼女が
画面上の自分しか知らない人間に表面的な評価をされてしまうことについて歌った曲です
「女の子たちは、ネット上で人々が見ている姿にどどまるような、見た目だけの存在じゃない」
とこの曲についてマギーは言っていました
「私はただの可愛い女の子じゃない」と繰り返すこの曲は
とてもフェミニズム的で、強い女性という感じかして私もずーーっと大好きな曲です
しかもこのマギーちゃん、実際めっちゃ可愛いんですよ!↓
こんな可愛い子が「私はただの可愛い女の子じゃない」って言ったら
もう説得力ありすぎるというかとにかくめっちゃカッコイイですよね
彼女は自身がバイセクシャルであることも公表しています
MVはLGBTQ+やフェミニズムのような社会課題的描写も多く
私にとっては曲もビデオもお気に入りです
I can swear, I can joke
汚い言葉も 冗談も言えるわ
I say what's on my mind
自分の思ったことを言うの
If I drink, if I smoke
お酒を飲めば 煙草を吸えば
I keep up with the guys
男に引けを取ったりしない
And you'll see me holding up my middle finger to the world
私が世界に向けて中指を立てるのをあなたは見ることになるでしょうね
Fuck your ribbons and your pearls
あなたのリボンと真珠なんかクソ喰らえよ
'Cause I'm not just a pretty girl
だって私はただの可愛い女の子じゃないから
I'm more than just a picture
私は写真に写る姿以上なの
I'm a daughter and a sister
私は娘でも妹でもある
Sometimes it's hard for me to show
たまにそう見せるのが難しいときもある
That I'm more than just a rumor
私が噂以上の存在だってこと
Or a song on your computer
もしくはパソコンにある私の曲以上だってことをね
There's more to me than people know
みんなが知っている私だけが全てじゃない
Some days I'm broke, some days I'm rich
時にはお金に困るし 時には大金持ちでもある
Some days I'm nice, some days I can be a bitch
時には良い子だし 嫌な女になることだってある
Some days I'm strong, some days I quit
時には強くて 時には投げ出してしまう
I don't let it show, but I've been through some shit
あなたに見せていないだけで 色んなことを乗り越えてきたのよ
I can swear, I can joke
汚い言葉も 冗談も言えるわ
I say what's on my mind
自分の思ったことを言うの
If I drink, if I smoke
お酒を飲めば 煙草を吸えば
I keep up with the guys
男に引けを取ったりしない
And you'll see me holding up my middle finger to the world
私が世界に向けて中指を立てるのをあなたは見ることになるでしょうね
Fuck your ribbons and your pearls
あなたのリボンと真珠なんかクソ喰らえよ
'Cause I'm not just a pretty girl
だって私はただの可愛い女の子じゃないから
I'm more than just a number
私の価値は数字では測れないのよ
I'm a hater, I'm a lover
嫌いなものもあるし 大好きなものもある
Sometimes it's hard for me to show
たまにそう見せるのが難しい時もある
That I'm more than just a title
私がただの肩書き以上だってこと
Or a comment going viral
もしくはバズってるコメント以上だってことをね
There's more to me than people know
みんなが知っている私だけが全てじゃない
Some days I'm broke, some days I'm rich
時にはお金に困るし 時には大金持ちでもある
Some days I'm nice, some days I can be a bitch
時には良い子だし 嫌な女になることだってある
Some days I'm strong, some days I quit
時には強くて 時には投げ出してしまう
I don't let it show, but I've been through some shit
あなたに見せていないだけで 色んなことを乗り越えてきたのよ
I can swear, I can joke
汚い言葉も 冗談も言えるわ
I say what's on my mind
自分の思ったことを言うの
If I drink, if I smoke
お酒を飲めば 煙草を吸えば
I keep up with the guys
男に引けを取ったりしない
And you'll see me holding up my middle finger to the world
私が世界に向けて中指を立てるのをあなたは見ることになるでしょうね
Fuck your ribbons and your pearls
あなたのリボンと真珠なんかクソ喰らえよ
'Cause I'm not just a pretty girl
だって私はただの可愛い女の子じゃないから
I'm not just a pretty girl, yeah
私はただの可愛い女の子じゃない そう
I'm not just a pretty girl
ただ可愛いだけの女の子じゃないのよ
No, I'm not just a pretty girl
いいえ 私はただの可愛い女の子じゃない
I can swear, I can joke
汚い言葉も 冗談も言えるわ
I say what's on my mind
自分の思ったことを言うの
If I drink, if I smoke
お酒を飲めば 煙草を吸えば
I keep up with the guys
男に引けを取ったりしない
And you'll see me holding up my middle finger to the world
私が世界に向けて中指を立てるのをあなたは見ることになるでしょうね
Fuck your ribbons and your pearls
あなたのリボンと真珠なんかクソ喰らえよ
'Cause I'm not just a pretty girl
だって私はただの可愛い女の子じゃないから
I'm not just a pretty girl, yeah
I'm not just a pretty girl
I'm not just a pretty girl
I'm not just a pretty girl
私はただの可愛い女の子以上の存在なの
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【解説】
・swear
みなさんが知っているであろう基本的な意味は「誓う」ですが
この曲にも登場するFuckやShitなどの「汚い言葉を言う」という意味があります
そのような汚い言葉は総じて"swear word"や"curse word"と言われていて
相当に仲のいい間柄以外では絶対に使ってはいけません!
・keep up with A
これは「Aについていく」「Aに遅れを取らない」という意味です
例えば、
"It was so hard to keep up with the classmates when I was studying in America."
「アメリカ留学時代、クラスの子達についていくのが大変だったよ〜」
と言う風に使います!
・fuck A
出ましたswear word
本来ならこんな単語を掘り下げるべきではないですが、笑
日本語にはあまり近い表現がありませんが、"fuck A"というのは
「Aなんてクソ喰らえ」という意味です
"Fuck that!"で「そんなんまじどうでもいいよ!気にすんなよ!」みたいな意味で使えます
でも使っていい状況が限られるので、
基本的には使用禁止だと思った方がいいです笑
数々のswear wordsの中でもfuckが一番使っちゃいけないやつです
・have been through
これは、日本語で一番わかりやすい言葉は「色んなことがあった」です
この言葉の中ではどんなことがあったのか明言されていませんが
聞いた側からすれば、マイナスなイメージというか
「辛いこともあったけど乗り越えてきた」的なニュアンスで捉えませんか?
have been throughも、何も明言されてはいないけど
必然的に辛い経験をしてきた、というイメージを聞き手に与えるフレーズです:)
"She has been through a lot."
「彼女はたくさん辛い経験をしてきたのよ」
という風に使えます!
・shit
これもswear wordの一つですが、、
ここでは意味自体は汚くありません!
日本語の「もの」「こと」のような抽象的な概念は
英語では"things"ですが、ネイティブはそれをよく"stuff"と言います
こういう場合の"shit"は"stuff"と同じ意味です
つまり、「もの」「こと」を表す"things"をより
口語的にしたのが"stuff"で、それをより汚い言葉で言うのが"shit"です
ここでは、shitではなくstuffの方を覚えていただけたらと思います
・go viral
これは簡単な日本語で表すと「バズる」と言う意味です
インターネット上で情報が拡散されて急速に広まることを言います:)
例えば、
"His video went viral on YouTube."
「彼の動画はYouTubeでバズった」
という風に使います!
この曲はずっと前から自分の中で殿堂入りしてる曲で
自信がなくなるといつも聴いて背中を押してくれる曲です
ついに記事にできてなんだか達成感あります
Maggieはまだ21歳と若いのでこれからどんな音楽を世に送り出していくのか注目です!