今日、友人のお葬式が終りました。
年下だけれど、私の気を許せる数少ない友人の一人。
これから、もっとたくさんの思い出を、共に作りたかった一人でした。
彼も可愛がっていて、一緒に笑い合える仲間でした。
日常の風景の中に…、いつもいた場所に彼女がいない事に慣れるのには、まだまだ時間はかかりそうです。
彼女が亡くなり、一つわかった事がありました…。
夫も、彼女の事を知っているので、とても悲しみ、また、彼女の為に、彼女の家族の為に出来る事を考えてくれました。
その事には、とても感謝しています…。
けれども…、共に泣き、共に悲しみたかったのは……。
夫ではなく…。
彼でした…。
彼に…抱きしめて貰いたかった。
共に泣きたかった。
傍に夫がいるのに…。
そこに彼はいないのに…。