応援して頂けると嬉しいです。

↓  ↓  ↓  ↓

にほんブログ村 鉄道ブログ 日本全国の鉄道へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他趣味ブログ バス(車)へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ


東京・東北旅行の続きになります。

秋田からは、五能線経由の「リゾートしらかみ5号」に乗車しました。

JR東日本のリゾート列車に乗るのは、実は今回が初めて。
どういった車両が来るのでしょうか・・・・・

13時45分頃、秋田駅在来線ホームに向かうと、「リゾートしらかみ5号」は既に入線していました。

夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

「リゾートしらかみ」は全部で3種類の編成があるのですが、今回乗車するのは、緑色ベースの「橅(ぶな)」です。


早速車内に入ります。

座席車両の車内です。
夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

一見ごく普通の車内の様に見えますが・・・・・座席の前後の間隔が広くとられていて、足元はゆったりとしています。
夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

車両前頭部は、フリースペースになっています。
夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ


一方、こちらは中間車両の4人用個室です。
夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

テーブルを外し、座面をスライドすると、座面がフラットになり、足を伸ばせる事が出来ます。


車内を散策しているうちに出発時間になり、14時10分、定刻に列車は秋田駅を発車します。

奥羽本線を約50分ほど走り、東能代に到着。

ここで列車は進行方向を逆転させ、いよいよ五能線へと入っていきます。

しかし・・・・・出発直前になって雨が降ってきます。結局のこの雨は止まないまま旅が続く事になります。


五能線に入ると、暫くして海が見えてきます。
夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ


車内前方では、ダイナミックな車窓が堪能でき、
夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

トンネル内では幻想的な景色もお楽しみ頂けます。
夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ


途中、あきた白神、十二湖、ウェスパ椿山、鯵ヶ沢、五所川原、川部などの主要駅に停車し、18時25分、弘前駅に到着します。

本当はこのまま乗り続けて青森まで行く予定でしたが、この後登場する「特急かもしか号」惜別乗車の為に、ここで下車。


「リゾートしらかみ」の乗車してみての感想です。

車両自体は快適で良かったのですが、全体的に五能線内の駅の停車時間が短いのが気になりました。

「観光列車」なのですから、せめて「SL人吉」の様に途中駅で10分程停車して、周辺を散策出来る位の余裕は欲しいなぁと思いました。

もっとも、肝心の天気が良ければ印象が変わったかもしれません。


弘前で1時間程時間を潰し、弘前からは2010年12月のダイヤ改正で愛称が無くなる「特急かもしか5号」に乗車します。

夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

青森・秋田地区ではおなじみの塗装の485系です。

車内はこんな感じです。

夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

夜行バスと鉄道をこよなく愛する「乗りバス&乗り鉄」ブログ

国鉄時代の古き良き時代を醸し出す簡易リクライニングシートが並びます。

19時30分、弘前を出発すると、約30分で終点青森に到着します。

僅か30分の乗車時間でしたが、もうすぐ無くなる「特急かもしか」の雰囲気を堪能できたので、まあ良しとしましょう。


それにしても、何故「特急つがる」に統一するのでしょうか?

愛称の「格」?それとも単なる愛称の整理?

そのまま「かもしか」として残してもいいのでは?と思うのは私だけでしょうか?