夏目雅子の肖像
パソコンが不調で暫く更新ができなかった●
漸く復帰☆
失礼しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日「鬼龍院花子の生涯」を
何十年振りかで見て
記憶にかなり違いのあることに気づいた。
まあストーリーはかなり忘れていたが…
即ち夏目雅子は「鬼龍院花子」役ではなく
その義理の姉の役だったということ。
侠客の親分、仲代達矢の鬼政とは血の繋がりはなく
幼少時に借金のかたに身売りされ養女になったのだ。
名前は松恵という。
この映画が感動的だったのは、
運命に翻弄されながらも
自らの強固な意志の基、少女から大人へと
成長を遂げる主人公。
それを夏目雅子が、知的で美しく感受性豊かに
そして生身の女の肉体を曝け出し
リアルに演じたからだと思う。
「わては高知の侠客 鬼龍院政五郎…
鬼政の娘じゃき、
なめたら、
なめたらいかんぜよ」
この有名な啖呵は誰に対していったのか?
これも忘れていた。
周囲の反対を押し切って漸く一緒になれた夫が
戦争と病気で死んだ。
失意の中、夫の実家の霊前、
遺骨を前にし
家族に持参した壺を割られた松恵に
「女郎にでもなって誠意を見せろ!!
帰れこの極道!やくざの娘!!
お前にやる骨があったらな、
犬や猫にでもやったほうが大分ええわ!!」
と罵倒されながらも遺骨の一部を
骨壷から奪いとる松恵。
唖然とし「こ、こ、こいつを捕まえろー
はは、はよ警察に渡せ!!」
とわめく親。取り囲む身内。
松恵の表情が変わる。
強い眼力、
そして入魂のセリフとなる。
生きる姿勢そのものの見事なシークエンスだと思った☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
難航した今回の肖像画。
グラビヤアイドル的な表情も
夏目雅子には変わりないけれど
微妙な眼差しが描きたく試行錯誤の結果…
モノクロに☆

漸く復帰☆
失礼しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日「鬼龍院花子の生涯」を
何十年振りかで見て
記憶にかなり違いのあることに気づいた。
まあストーリーはかなり忘れていたが…
即ち夏目雅子は「鬼龍院花子」役ではなく
その義理の姉の役だったということ。
侠客の親分、仲代達矢の鬼政とは血の繋がりはなく
幼少時に借金のかたに身売りされ養女になったのだ。
名前は松恵という。
この映画が感動的だったのは、
運命に翻弄されながらも
自らの強固な意志の基、少女から大人へと
成長を遂げる主人公。
それを夏目雅子が、知的で美しく感受性豊かに
そして生身の女の肉体を曝け出し
リアルに演じたからだと思う。
「わては高知の侠客 鬼龍院政五郎…
鬼政の娘じゃき、
なめたら、
なめたらいかんぜよ」
この有名な啖呵は誰に対していったのか?
これも忘れていた。
周囲の反対を押し切って漸く一緒になれた夫が
戦争と病気で死んだ。
失意の中、夫の実家の霊前、
遺骨を前にし
家族に持参した壺を割られた松恵に
「女郎にでもなって誠意を見せろ!!
帰れこの極道!やくざの娘!!
お前にやる骨があったらな、
犬や猫にでもやったほうが大分ええわ!!」
と罵倒されながらも遺骨の一部を
骨壷から奪いとる松恵。
唖然とし「こ、こ、こいつを捕まえろー
はは、はよ警察に渡せ!!」
とわめく親。取り囲む身内。
松恵の表情が変わる。
強い眼力、
そして入魂のセリフとなる。
生きる姿勢そのものの見事なシークエンスだと思った☆
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
難航した今回の肖像画。
グラビヤアイドル的な表情も
夏目雅子には変わりないけれど
微妙な眼差しが描きたく試行錯誤の結果…
モノクロに☆

夏目雅子の三蔵法師+ゴダイゴのラブリーソング
夏目雅子の肖像…
が決まらない。
表情が微妙で
思ったより難しい。
似ていない。
上品にならない。
いっそ十代の健康美時代のもの、
にしようかと思ったけれど
やはり、
遠くを見つめる
愁いを帯びた表情に
魅せられし
自分としては、
そこを描きたい。
それで
もう少し時間をかけ
取り組むことにした。
で今日は
インターミッション
「西遊記」の挿入歌
「Thank You,Baby」
を。
主題歌の
「モンキーマジック」
「ガンダーラ」と共にこれも
当時絶好調のゴダイゴによるもの。
タイトルはセンスに欠けるが
曲はシンプルで素晴らしい☆
が決まらない。
表情が微妙で
思ったより難しい。
似ていない。
上品にならない。
いっそ十代の健康美時代のもの、
にしようかと思ったけれど
やはり、
遠くを見つめる
愁いを帯びた表情に
魅せられし
自分としては、
そこを描きたい。
それで
もう少し時間をかけ
取り組むことにした。
で今日は
インターミッション
「西遊記」の挿入歌
「Thank You,Baby」
を。
主題歌の
「モンキーマジック」
「ガンダーラ」と共にこれも
当時絶好調のゴダイゴによるもの。
タイトルはセンスに欠けるが
曲はシンプルで素晴らしい☆
夏目雅子
夏目雅子の女優人生は
1976年のデビューから
1985年に27歳で亡くなるまでの
わずか10年間だったが、神から授かりし
類まれなオーラで、ファンならずとも
関わった多くの人達を魅了していたようだ。
当時の映画や舞台のスタッフらからの
熱い想いのコメントは今も多い。
25年の時が過ぎ、
昨年はテレビの特集番組で
在りし日の姿を何度か目にする機会があった。
そして…
昨日古本屋で見かけた写真集を衝動買い。
車内でページをめくった瞬間、
次のエトワールを彼女に決めた。
クッキーフェイスの天真爛漫さ、
そしてひたむきで強く一途な強い眼差し☆
1976年のデビューから
1985年に27歳で亡くなるまでの
わずか10年間だったが、神から授かりし
類まれなオーラで、ファンならずとも
関わった多くの人達を魅了していたようだ。
当時の映画や舞台のスタッフらからの
熱い想いのコメントは今も多い。
25年の時が過ぎ、
昨年はテレビの特集番組で
在りし日の姿を何度か目にする機会があった。
そして…
昨日古本屋で見かけた写真集を衝動買い。
車内でページをめくった瞬間、
次のエトワールを彼女に決めた。
クッキーフェイスの天真爛漫さ、
そしてひたむきで強く一途な強い眼差し☆
Cocco [inspired moovie] 塚本晋也監督作品
塚本晋也は強烈な作家性で
観る者を圧倒する国際的映画監督。
作家の原点は狂気である。
そして塚本晋也には充分それが備わっている。
元々長回しが多い監督だが
Coccoを撮ったこの「inspired moovie」は
23分ワンカット一発勝負の驚異的作品。
類まれな感性の二人の濃厚な触れ合い。
闇から向かう先に見えてくるものは…?
自分の目で確かめてほしい。
ここでのアカペラ曲のラスト「玻璃の花」!には
又新たな感動を呼ばずにいられなかった。
主な塚本晋也作品
鉄男(1989年 ローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリ)
ヒルコ/妖怪ハンター(1991年 主演 沢田研二)
鉄男II BODY HAMMER(1993年 第7回高崎映画祭若手監督グランプリ)
双生児-GEMINI-(1999年)
六月の蛇(2003年 第60回ヴェネツィア国際映画祭コントロコレンテ部門審査員特別賞受賞)
ヴィタール(2004年 主演 浅野忠信 第37回カタロニア国際映画祭Fantastic Vision部門作品賞)
悪夢探偵1・2(2007・8年 主演 松田龍平)
◎因みに塚本作品には吉本ばななの原作を
俳優のりょうが49分をワンカット撮影で朗読する
とかげ(2003 NHK BSハイビジョン)という
驚くべき作品もある。
◎尚「ヴィタール」のエンディングテーマはCoccoの曲。
その時から繋がりはあったという訳だ。
観る者を圧倒する国際的映画監督。
作家の原点は狂気である。
そして塚本晋也には充分それが備わっている。
元々長回しが多い監督だが
Coccoを撮ったこの「inspired moovie」は
23分ワンカット一発勝負の驚異的作品。
類まれな感性の二人の濃厚な触れ合い。
闇から向かう先に見えてくるものは…?
自分の目で確かめてほしい。
ここでのアカペラ曲のラスト「玻璃の花」!には
又新たな感動を呼ばずにいられなかった。
主な塚本晋也作品
鉄男(1989年 ローマ国際ファンタスティック映画祭グランプリ)
ヒルコ/妖怪ハンター(1991年 主演 沢田研二)
鉄男II BODY HAMMER(1993年 第7回高崎映画祭若手監督グランプリ)
双生児-GEMINI-(1999年)
六月の蛇(2003年 第60回ヴェネツィア国際映画祭コントロコレンテ部門審査員特別賞受賞)
ヴィタール(2004年 主演 浅野忠信 第37回カタロニア国際映画祭Fantastic Vision部門作品賞)
悪夢探偵1・2(2007・8年 主演 松田龍平)
◎因みに塚本作品には吉本ばななの原作を
俳優のりょうが49分をワンカット撮影で朗読する
とかげ(2003 NHK BSハイビジョン)という
驚くべき作品もある。
◎尚「ヴィタール」のエンディングテーマはCoccoの曲。
その時から繋がりはあったという訳だ。
Cocco 「玻璃の花」
Cocco7枚目のアルバム「エメラルド」。
その発売を記念したツアーは素晴らしく、
昨年観たライブの中でも
際立って印象的なものだった。
中でも最も感銘を受けたのは
この曲。
ライブでは一番最後に歌われた。
この歌詞に対するCoccoの想いを紹介する。
尚、白い部屋で絵を描いている少年は
Coccoの実際の息子だ。
「玻璃の花」
強くあろうと思うと弱い自分を責めてしまう。
その弱さを否定してしまう。
でもどんな時も自分は自分。
「玻璃の花」の英訳には「vulnerable」=壊れやすい、
傷つきやすい、という言葉を使った。
人は皆、繊細で壊れやすいものだから。
強い、弱い、ではなく「壊れやすい」だけ。
だから大事に。自分を大事大事に。
一見穏やかに聞こえるけどCocco史上最も死に近い歌。
ここまで生きなければ、ここまで来なければ
歌えなかったギリギリの歌。
多分とてつもなく重い歌だ。
それを正しく受け入れられる人がいることを願う。
永遠を恐れ、
おののくなかれ薔薇よ……
強くも 弱くも
また いずれも君……
その発売を記念したツアーは素晴らしく、
昨年観たライブの中でも
際立って印象的なものだった。
中でも最も感銘を受けたのは
この曲。
ライブでは一番最後に歌われた。
この歌詞に対するCoccoの想いを紹介する。
尚、白い部屋で絵を描いている少年は
Coccoの実際の息子だ。
「玻璃の花」
強くあろうと思うと弱い自分を責めてしまう。
その弱さを否定してしまう。
でもどんな時も自分は自分。
「玻璃の花」の英訳には「vulnerable」=壊れやすい、
傷つきやすい、という言葉を使った。
人は皆、繊細で壊れやすいものだから。
強い、弱い、ではなく「壊れやすい」だけ。
だから大事に。自分を大事大事に。
一見穏やかに聞こえるけどCocco史上最も死に近い歌。
ここまで生きなければ、ここまで来なければ
歌えなかったギリギリの歌。
多分とてつもなく重い歌だ。
それを正しく受け入れられる人がいることを願う。
永遠を恐れ、
おののくなかれ薔薇よ……
強くも 弱くも
また いずれも君……
睦月そして向田邦子
旧暦では1月の呼び名は
ー睦月ー
お正月に家族らが集まり
和やかに「むつみあう」日を送る
という意味らしい。
毎年この時期になると
思い出すドラマがある。
互いに睦みあい
肩を寄せ合って生きる家族。
やがて戦争へと向かう
昭和の不安の時代を背負いながらも
信念を持って生きる人々。
その心情を丹念に描いた向田邦子原作の
テレビドラマシリーズはかつて
新年に一番の楽しみだった。
平成13年、今から丁度10年前に
年に一度のこのシリーズは終了した。
演出の久世光彦も5年前に
亡くなり
私にとってのノスタルジアの世界は
より深まっていくようだ。
テーマ曲は小林亜星。
平成6年放映の「いとこ同志」より
三姉妹は田中裕子、相良晴子、井出薫
・
いとこ達が近況報告を載せる「あすなろ新聞」のガリ版刷り
・
ー睦月ー
お正月に家族らが集まり
和やかに「むつみあう」日を送る
という意味らしい。
毎年この時期になると
思い出すドラマがある。
互いに睦みあい
肩を寄せ合って生きる家族。
やがて戦争へと向かう
昭和の不安の時代を背負いながらも
信念を持って生きる人々。
その心情を丹念に描いた向田邦子原作の
テレビドラマシリーズはかつて
新年に一番の楽しみだった。
平成13年、今から丁度10年前に
年に一度のこのシリーズは終了した。
演出の久世光彦も5年前に
亡くなり
私にとってのノスタルジアの世界は
より深まっていくようだ。
テーマ曲は小林亜星。
平成6年放映の「いとこ同志」より
三姉妹は田中裕子、相良晴子、井出薫
・
いとこ達が近況報告を載せる「あすなろ新聞」のガリ版刷り
・
<








