電撃じゃなかったと思うが… | 気のむくままに独り言

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フィギュアスケート(主に高橋大輔選手)、モノづくりなど…。

2024/05/09に、とうとう昌磨が競技からの引退を発表した。
昌磨は小学生の時から有名なスケーターで、成長を見守ってきた感じがあり、引退は少し寂しいという思い
もある。

オリンピックは特別ではなく他の試合と同じと言っていたと昌磨らしく、オリンピックを一区切りとしない時期での引退発表。

引退発表と同時にプロスケーターとしてアイスショーへと決めているようなので、清々しさも感じる。
記者会見は、明日、2024/05/14に行われるとのこと。



マスコミの記事タイトルには「電撃発表」という言葉も踊っていたが、電撃だったかなー?
(昌磨の弟の樹くんは知らなかったみたいだけど)

わたし自身は電撃ではなかった。
2024/04/30に事務所の移籍を発表し、USMから真央ちゃんが所属するヒーローズへ。
すでにこのとき、引退を決めてるんだろうなとかんじていた。

このワンクションがあったので、今回は電撃とは感じていない。
ワンクッション置いたのは昌磨の優しさかな。

USMとの関係性が悪かったのならいざ知らず、マネージャーさんとの関係性もよい状態。
移籍先のヒーローズは、真央ちゃん、舞ちゃん、真凛ちゃんというフィギュアスケーターが所属しているけど、国際大会に出場する現役選手をサポートしていた経験はない。

長くてもミラノ五輪までと考えたとき、このタイミングでそのような会社へ移籍することは考えにくい。


それに昌磨の引退発表後、各社が出してきた映像には、3月の世界選手権で引退することを昌磨自身が話している映像もあった。
どうやら1月には、今季で引退すると話していたようだ。

だから、取材する側も今季での引退はある程度の予測範囲内だったと思う。
ただ、今の今までそのことにふれなかったのは、最後の試合となった世界選手権前の取材であり、独占告白というわけでもなく、あまりにもさらっと発言。
世界選手権後に気が変わる可能性があるも考えていたからだと思う。

アスリートの引退は慎重に扱われるべきだし、また取材陣も昌磨を幼い頃から見守ってきた一人の人間だったのだと...


勝手ながら、引退後にプロスケーターを考えているのであれば、パートナーが必要と考えるのもなんとなく想像できる。

本人が今まで話してきたコメントからだと、陸でのダンスも苦手そうだし、振付けを覚えるのも決して早い方でもないし、音楽もあまり知らないように感じるし。
プロとしてアイスショーをやっていくにあたって、それらを補って支えてくれる人が一緒にいた方がと考えたかもしれない。

アイスショーを手掛けた経験があるところで、支えてくれる存在がいるという点では移籍先はここしかなかったかも。


移籍後も、YouTubeもロゴも今までのものを継続利用しているので、USMとも良好な関係のまま送り出してくれたっぽい。

できるなら引退会見は、長らく支えてきたUSMの元マネージャーさんに仕切らせて上げたかったなとも思うけど。


昌磨がInstagramで引退を公表した直後、フジテレビの「ぽかぽか」に生出演していた大ちゃんは放送後に取材を受けている。
放送中にも、ゴールデンウィーク中に何していたというお題で、アイスショーと回答した大ちゃん。
昌磨の名前も出したけど、引退のことにはふれなかった。

大ちゃんは昌磨が引退することは事前に聞いていたようだけど、こういう対応が大ちゃんらしい。
ファンは本人の言葉で知るのが一番いいしね。


最後の最後に、スポンサーがついていなかった草太くんを自分のスポンサーに紹介した昌磨。
粋なことをするね。ウインク
https://twitter.com/Colan_Totte/status/1789603833490161955

 


21年間長い競技生活、お疲れ様でした。
次のステージでもがんばって。



【昌磨の引退で大ちゃんの言葉が掲載されてる記事】

スポニチ:
高橋大輔さん 宇野昌磨の現役引退発表にコメント「彼の憧れの一人となれてうれしい」 
高橋さんは宇野について「スケーティングの滑りがすごい小さい頃から質が高かった。急にジャンプがぐっとできるようになってきてびっくりした」と印象を語り、「彼の憧れの一人となれたことは凄くうれしい」と話した。



デイリースポーツ:
高橋大輔さんが引退発表の宇野昌磨に驚きとねぎらい「正直びっくりした。長い現役生活、お疲れさまでした」 
9日、元世界王者の高橋大輔さんが所属を通じてコメントした。「本当にお疲れさまでした」とねぎらうど同時に「次のイタリア(2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪)までやると思っていたので正直ビックリした。彼は自分の中に強いものがある人間。五輪でなく自分自身の区切りでここを選んだのはそれなりの考えがあったんだろうと思う」と決断に驚きながらも理解を示した。



中日スポーツ:
宇野昌磨、衝撃の引退発表「高橋大輔さんは知っているのかな?」発表直後に生放送に出演、織田信成さんはSNSで労いのコメント 
高橋大輔 さん、 宇野昌磨 にねぎらいと期待「一度は引退したけど、もしかしたら…」 食事の誘いも「一回、昌磨とご飯行きたい」 
宇野にとって高橋さんは、幼い頃からの憧れの存在。「小っちゃい時は、本当にかわいらしかった」とほほ笑む高橋さんは「成長していくにつれて、どんどん自分が思い描くものの強さというものは、強いなと端から見ていて感じた」と目を細めた。五輪2大会連続メダル、22・23年世界選手権では金メダルを獲得。宇野のスケートを、高橋さんは「4分が終わっても、もう一本、4分間できるんじゃないかなというくらい、最初から最後までパワーが落ちないスケートをすると思っていた。僕はそういう事はできなかったし、それをコンスタントにできる事がすごいな、と思っていつも見ていた」と振り返った。


日刊スポーツ:
高橋大輔さん、引退発表の宇野昌磨に「僕も1回復帰しましたし…」「1回ご飯行きたいですね」 
まあ、僕も1回復帰しましたし、1回は復帰できますので、違う世界に足を踏み入れてみて、また感じることも変わってくると思います。ただ、ショーなどは続けていくということで、彼の中で、いままでずっと、同じ事をしてきたので、離れてから彼自身がどのように気持ちが変わっていくのか、どういろんなものを感じていくかで未来は変わってくると思うので。一度は引退しましたけど、もしかしたら(復帰も)あるかもしれないですし、見守っていきたいですね(笑顔)。
 :
1回ご飯行きたいですね。行ったことないんです、昌磨と。現役は誘いにくい部分もあって。1回くらい付き合えよって言えるかな(笑い)。





ステファンのInstagram
https://www.instagram.com/p/C6xGPZpydhL/


中日スポーツ:
恩師・山田満知子コーチ、「一番覚えているのは…」 宇野昌磨の現役引退発表に「あったかく見守ってやって」 
メ〜テレ スポーツ部:
2019年の記事が再配信
COURRIER:
12歳の宇野昌磨が語った「髙橋大輔への憧れ」と「五輪への想い」 
https://courrier.jp/news/archives/158032/

特に昌磨の一番のヒーローは、小さなころからずっとこの人。日本人初の男子世界チャンピオンにしてオリンピックメダリスト、髙橋大輔だ。
 「名古屋フェスティバルやドリームオンアイスに出られるようになって、髙橋大輔くんとも少しおしゃべりしました!  
 僕から話しかけられないでいたら、髙橋くんのほうからしゃべりかけてくれて……あれ、すごいスケーターなのに、意外と優しいんだな、と思ったんです。 
 氷の上で滑っている髙橋くんは、すごく真剣だからかな? 

けっこう怖い人ってイメージが、ずっとありました。きっと僕となんか、あんまり話してくれないだろうなあ、って思ってた。

でもそんなことはなくて、『昌磨くんはどんなショーに出てるの?』とか、『今回は何公演滑るの?』とか聞かれて、そんなにたくさんじゃないけど、お話できて……。

この間のバンクーバーオリンピック(2010年)でも、やっぱり髙橋くんを一番応援してたんです。髙橋くんが滑る時、自分が試合に出る時よりもずっと緊張したくらい。


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