広がっていく滑走屋… | 気のむくままに独り言

気のむくままに独り言

このブログは自分用の備忘録です。
拡散、転載はしないでください。

好きなことを、ひっそりとつぶやいてみる。
フィギュアスケート(主に高橋大輔選手)、モノづくりなど…。

2024/02/15に引き続き、2024/03/07に木下アカデミー京都アイスアリーナで自称、滑走屋関西支部の活動が晴也くんのInstagram Storiesにアップされた。

前回は、晴也くん、友野くん、木科くん。
今回は、晴也くん、哉中ちゃん、森口くんの3人。
森口くんは『滑走屋』出演者ではないけど、『滑走屋』に出演したかったと人として、3人で「Heist」を踊っている。

森口くんによると1時間の練習で踊りをマスター、「楽しかったー」と。
晴也くん自身は、本公演で「Heist」には出ていないので、新たな演目としてチャレンジ。

森口くん以外にも、うたまさの森田くんもまた『滑走屋』に出たいと言っているという。
『アイスエクスプロージョン』(氷爆)で、大ちゃんがプロデュースしたい"さわり"を経験したスケーターは、『滑走屋』に出演したいだろうし、
『滑走屋』を経験したスケーターは『氷艶』などのアイスショーにも出てみたい気持ちが芽生えているんじゃないだろうか。


また、滑走屋関西支部の活動の翌日(3/8)には、晴也くんが京大スケート部の練習にて「Heist」を部員たちと踊り、Instagram Storiesにアップしている。

部員たちから踊ってみたいと言われたのか、晴也くんから踊ってみようと提案したのかはわからないけど、『滑走屋』に出演していないスケーターに滑走屋の演目が伝播していく。

これはやってみたい(踊ってみたい)という気持ちが根底にないと、ない行為であり、どのスケーターをも魅了するカッコイイプログラムだったに違いない。

かつて男子フィギュアスケートをカッコイイというイメージに変えた大ちゃんが、再びカッコよくてみんなが真似したくなっちゃうプログラムを世に放った結果ともいえる。

それもトップ選手ではないスケーターも出演していることで、そのプログラムが踊りこなせれば自分たちにもチャンスがあるかもしれないという夢を抱かせている可能性もある。

他の地域でも、滑走屋たちが自分のホームに戻り同じような現象が起きていてもおかしくない。
ヘルスピア倉敷もアイスパーク船橋も、複数人の滑走屋たちがいるしね。ウインク

みんなで「Heist」を踊ってみたみたいな企画が、全国のスケーターに広がってもいいな〜、なんて思ったりする。ニヤリ
それが新たなスケーター発掘にもつながるかもしれないし。


昨日(3/9)は、東で『WASEDA ON ICE』が、西では『京都フィギュアスケートフェスティバル』が行われた。

『WASEDA ON ICE』は大学4年生の引退式も兼ねているため、他校のスケーターも観に来ている。
アイスショーが終わった後、高志郎くん、北村くん、祐奈ちゃん、マリアちゃん、友莉菜ちゃんが滑走屋ポーズで記念撮影をしていた。

『京都フェスティバル』には京都に縁のあるが友野くんと晴也くん、ゲストスケーターとして草太くんが出演。
こちらもまた、友野くん、草太くん、晴也くんの3人が記念撮影をしていたようだ。
草太くんは前日に友野くんの家に泊まりに行って語りあったという。
きっと『滑走屋』のことじゃないかなと想像。

それにしても、『滑走屋』から早1ヶ月、東も西も滑走屋だ!ニコニコ


2024/03/06には、高志郎くん初めてのインスタライブがあった。
『滑走屋』の出演はインフルエンザで叶わなかったが、通常のアイスショーよりもお手紙など優しい言葉を頂いたということで、お礼も兼ねてのインスタライブとなった。

滑走屋メンバーがこのインスタライブに沢山参加していた。
友野くん、草太くん、木科くん、光翔くん、友莉菜ちゃん、そしてゆまさんなどなど。

インフルエンザと新型コロナウイルスを両方判定できるキットで検査し、本公演当日、インフルエンザ陽性になったときの気持ちなども話してくれた。
信じられず、3回もキットで検査したけど結果は変わらず。
正直、嘘をついてでも出演したかったと、そのときの気持ちを吐露。えーん

こうして、インスタライブは『滑走屋』の話から始まった。
座長についてということで、高志郎くんが大ちゃんのことを話していたので、書き起こしてみた。

「大ちゃんが、本当にずっとみんなを、なんか纏め上げてくださって、 本当にカッコイイにつきます。
リハーサルのときから、その前に、リハーサルの前に動画を予習して覚えてきてねっていう期間がある程度設けられていたんですけど。
みんなあのー、それぞれ試合とかあって大変だったと思うんですけど。
僕は試合もあまりなくて、あまりじゃなくてなくて、一番自分がしっかりしなきゃなという風に感じまして、めちゃくちゃ予習して現地に入りました。 
でもまぁ、それを考えたら予習、あるものを予習するのは簡単ではあるんですよ。
たとえば自分が頑張ればいい話なので。
でもやっぱりゼロから作っていく作業と、それにしかも大人数でのグループでのフォーメーションだったり、踊り方も全部、なんかゼロから作り上げていくっていうのは どれだけ大変なんだろうと。
現地に着いたときに、既にもう、大ちゃんがもう楽しそうに、でもいつも大変そうというか、もう本当に"がんばらいけんな"と思って、その時点でもう思っていました。
で、衣装。
結構、夜まぁ遅くまで、遅くまでといってもそう大したことはないのかもしれないんですけど。
そこから朝早くから衣装合わせがあったりとか、っていう場面もあったんですけど。
そのときもずっと付きっきりで、朝一に着いて、衣装合わせも一緒にいてくださったりだとかしましたし、練習でなかなか大人数なので歩幅を一緒に合わせるのがめちゃくちゃ難しいんですよ。
歩幅というか、振付けもそうですし、フォーメーションがどうやって動いていて揃えていくだとか、めちゃくちゃ難しいんですけど。
それを大ちゃんも一緒に全部参加 していただいて、参加というか一緒に練習をどんどんやっていこう、もう1回、もう1回やろう、もう1回やろうと。
その姿勢は本当に、わぁっこれが世界のトップにいって、なんかみんなを引き連れていくマインドを持ち合わせる大ちゃんの姿勢なんだなっていうか、
その姿勢に何よりも引っ張られましたし、ずっと感動していたって感じです。」

と、一気にこれだけのことを語ってくれた。
『滑走屋』のメインスケーターが発表になったとき、友野くん、草太くん、高志郎くん、星南くんには今までにない役割を大ちゃんは自然とそうなるように与えて、次にステージに引き上げたいんだろうなと思ったけど、
ちゃんと高志郎くんは理解していた。

現在配信中のドキュメンタリーを見ても、友野くん、草太くん、高志郎くん、星南くんの立ち居振る舞いは今までとは異なっていて、4人とも高橋Pが願っていたと思われる行動を率先して行っていた。
アンサンブルスケーターだけでなく、きっとメインスケーターも『滑走屋』を経て大きく成長したんだと思う。

インスタライブのなかで、ゆまさんが
「大ちゃんと昨日(3/5)会ってたよ。次につなげようと話をした」と書き込んでいた。

そのときと思われる写真がInstagramに投稿されている。
3/2夜に哉中ちゃんの誕生日パーティーで会っている二人。
数日後にあらためて『滑走屋』の話をしているなんて。
きっと次の再演に向けて、想いを一つにしているんじゃないかな。ニヤリ
ゆまさんとのスケジュールも合わせないといけないしね。

『滑走屋』は現役スケーターが多いから、オフシーズンといえども、メインスケーターにはアイスショーや来シーズンの振付けが、アンサンブルスケーターも学業や来シーズンの振付けがあり、なかなかフルキャストのスケジュールを合わすのは難しい。
早いところは、8月には試合が始まってしまうし。

ただ、今シーズンで引退する、櫛田くんも晴也くんも、そして長谷川くんも、引退した後も『滑走屋』出演には前向きだ。

再演は1年後になってしまうかもしれないけど、楽しみに待ちたいな。おねがい



【滑走屋】

菊地兄弟のYouTube;
▽【滑走屋】菊地姉弟が語る大成功までの舞台裏エピソード


▽【必見】滑走屋エピソード第二弾!菊地姉弟語ります



【スカイツリー
 スペシャルスケーティング&トークイベント】

World Figure Skating Web:
高橋大輔がスカイツリー真下のリンクで舞う 



▽東京ソラマチのInstagram


▽EU JAPAN SPORTSのInstagram



拡散および転載はしないでください