どこか桃太郎的な人生の旅… | 気のむくままに独り言

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拡散、転載はしないでください。

好きなことを、ひっそりとつぶやいてみる。
フィギュアスケート(主に高橋大輔選手)、モノづくりなど…。

『滑走屋』ロスで、そして怒涛の情報で、すっかりの話が遅くなってしまったけど。
だいぶ前のことを今さらながら…


男性誌に大ちゃんが取り上げられるのは珍しい。
取り上げてくださったのは『GOETHE』。

写真もどこか今までとは違う面も引き出されてるような気がする。


それにしても、最近の大ちゃんのビジュアルは凄く良い。
写真映りの悪い人なので、実際はこれ以上の仕上がりになっているということに。おねがい

撮影での表現が素晴らしく予定ページを増やしたということだったけど、増えた2ページのうち1ページが腕から指先の写真のみという。

これが女性ファッション誌ならこうはならないと思う。
現役を引退し、マニキュアをし始めてから、美容男子として注目が集まり、MAQUIA Onlineの記事にも手だけの写真はあったけど。
もし誌面にとなったとき、1ページまるまる手の写真ってことはないと思う。

男性誌ならではの写真選びじゃないかと思う。
それにしてもゴツい腕に肉厚の手なのに、この繊細な指先の表現がなんとも美しい。おねがい



大ちゃんのスケート人生を旅に例えると、ターニングポイントは2つあるという。
一つはバンクーバー五輪、もう一つはトリノ五輪の枠が決まる2005年の世界選手権。

バンクーバー五輪のあともターニングポイントはあったと思うけど、第一次シングル時代しか出てこないのは、今も続いているという想いからなのかなー。


「エクストリームな旅は?」という質問に、「地球からは出たくないし、海底も無理だなぁ」って答えるところは大ちゃんらしい。口笛

旅という切り口でインタビューされているので、いつもとは違う話が聞けたのも新鮮。

印象的な旅は?
  • 郵政民営化のCMに出させていただいた時に訪れたロサンゼルスの塩湖
 
今、してみたい究極の旅?
  • すごく高い雪山に挑戦してみたい
  • オーロラも見に行ってみたい
  • 北極で圧倒的な自然を感じてみたい
  • いろんな動物に会いに行く旅もしたい
  • 珍獣ハンターのロケとかやってみたい
  • 巨大動物や変わった動物に会いに行きたい

虫はまったくダメなのに珍獣はいいのかとか、コウモリはカワイイのかとか、ツッコミどころが。グラサン

圧倒的な自然を感じて人間ってちっぽけだなと感じたいっていうのも大ちゃんらしいなとか、いろいろ面白い。

とにかく、旅をするなら自然を感じる場所ということらしい。
確かに今までのプライベートな旅行も、屋久島、宮古島、高千穂と、自然を感じるところばかりだったよね。ニコニコ
滝が好きだし。


人生の旅は、ノープランで行きたいと。
「最終目標に向かっていくよりは、ふらふらと寄り道をしながら最終的な目標を決めていきたい」
と大ちゃん。

以前、「炎の体育会TV」でも、
「真っすぐ行くよりくねくね行った方が良いものをたくさん拾える気がします」
と言っていたっけ。ニヤリ

寄り道しながら、たくさんの人と出会い、良いものを拾いながら進んでいく。
でも、根底にはカンパニー設立というブレない夢があって、その実現に近づくためにも沢山のことに出会って、その時々で必要な人をひいてくるんだろうと思う。

やっぱり、どこか桃太郎的なところを感じてしまう。
旅の途中に仲間と出会い、仲間の助けを借りながら目標を達成するために突き進んでいく。
沢山のいい出会いがありますように。


 『GOETHE』では5回に渡りWebでの短期連載も展開。
そこには見習いたい大ちゃんの思考が沢山あった。
  • そうなってしまったら仕方がないことって思うから“挫折”とは考えない
  • 常に恵まれていると思う
  • 好奇心が我慢できなくて飛び込んだら挑戦になる
  • 僕らの当たり前が当たり前ではない
  • こちらの考えを汲んでもらおうとは思わない
  • 基礎がしっかりしていないと表舞台には長く立てない
そして、「おいしいご飯を死ぬまで食べていたい」と。

毎日おいしいご飯を食べるには、ある程度の稼ぎと、気持ちの充実、友人の存在をあげた大ちゃん。
是非、寿命を全うするその日まで、おいしいご飯を食べ続けてください。照れ


今回、男性誌のテーマでも全く問題なかった。
関大の校友会にもよく呼ばれるし、大ちゃんは女性ファンが多いけど、男性からも好感を持たれるタイプ。

今後も男性誌に登場する機会が増えるといいな。
いつもとは違う切り口から新しい話が聞けそうだもの。おねがい




【GOETHE】

GOETHE:
▽【高橋大輔】ガラスのハートと言われた男は、いかに日本フィギュア界のレジェンドに上り詰めたのか? 

挫折って感じたことはないですね。仕方ないって思ってしまう。もしできなかったらそれは自分の実力だし、自分のせい。その状況や環境で起こることは違うし、そうなってしまったら仕方がないことって思うから“挫折”とは考えないかな。1回目の引退後にテレビでレポーターの仕事をさせていただいた時は緊張しすぎて、手汗がすごくて『向いていない』とへコみましたけど、あれも挫折というよりは実力不足だなと。
それに、僕は“常に恵まれている”と思っているのも、大きいかもしれません。ただ今後は、新しい世界で挑戦していくなかで、挫折を感じることもあるかもしれませんけど(笑)」

「好奇心、かな。挑戦は、好奇心が我慢できるか我慢できないか。好奇心が我慢できなくて飛び込んだら挑戦になるのかなって思います。現役復帰した時は、今後パフォーマーとして生きていくために自分のスケートを取り戻すことが必要だと思ったからですし、アイスダンスへの挑戦は(好奇心が)我慢できなかったんでしょうね(笑)」


▽高橋大輔「若手の追い上げはイヤだった」極度の緊張、羽生・宇野の台頭、魅了するスケートに辿り着くまで

「“演技を魅せる”ことについて考えるようになったのは、観客の皆さんが拍手や歓声で乗せてくれたから。昔の映像を見ても、元々、僕はすごく踊るタイプでもなかったです。でも、アイスショーなどに出演する機会が増えてきて、知らないうちに観客とのコネクションや反応を感じて。『こう見せたらこういう反応が返ってくるんだ』とどんどんやっていくうちに、見せることに対して意欲的になっていきました。だから、パフォーマンスを重視する今の僕は、ある意味、観客の皆さんがつくってくれたとも言える。やっても反応なかったら『これは違うな、やらない方がいいな』って思ってしまいます(笑)」


▽高橋大輔「“当たり前”は怖い」。人生初のプロデューサー業で培った、意外な仕事術とは

「やっぱり僕らの当たり前が当たり前ではなかったり、その逆もしかりで。当たり前って怖いなと思いました。同じ世界にずっといると、見方が狭くなるんですよね。違う世界の人に会うと『これは普通の感覚じゃないな』とか気づきがたくさんあって新鮮です。僕らが普通にやっていることを『面白いね』と言ってもらえるという発見もあって、それが次のアイデアにつながることもあります」

「あと、はっきり伝えることは意識していて、こちらの考えを汲んでもらおうとは思わないようにしています。嫌だったら嫌だと伝えないと。『これどうなんですかね〜』と『これは嫌です』で、次の日の動きが変わってくるから。嫌われてもいいからはっきり言うようにしていますね」



▽高橋大輔が抱くカンパニー設立の夢。世界のメダル無くとも、スケートを仕事にできる時代に

「昔、バレエも“テクニック”に走ったらファンが離れていったけど、再び“表現”を重視するようになったらファンが戻ってきたという話を聞いたことがあります。フィギュアスケートをエンターテインメントとして見た時に、スケーターは年齢が上がるにつれてジャンプが跳べなくなっていくけれど、スケーティングや表現力の部分は努力次第でどんどんレベルアップしていきます。結果、プロになって長くスケートをしたい、ずっと見てもらえるスケーターになりたいのなら、基礎がしっかりしていないと表舞台には長く立てない。そういった意味で、現役のトップを目指すのも大事ですけど、一方で、プロを目指したいスケーターを教育していく場所があってもいいのかなと考えています」
寄り道をしながらいろいろやっていった先に、カンパニーの設立が叶えばと思っています」


▽昔は恋愛体質だったけど今は…!? 高橋大輔38歳のプライベートに迫る

「可もなく不可もなく。おいしいご飯が食べられたらそれでいいかな、という感じですかね。とはいっても、毎日おいしいご飯を食べるには、ある程度稼がないといけないし、気持ちも充実していないとダメだし、友人もいないとダメ。そういう意味で、“おいしいご飯を死ぬまで食べていたいな”と思います」


▽高橋大輔「旅も人生も“自然”に身をゆだねてみたい」 

そんな彼の印象に残っている旅とは?
「プライベートな旅ではなくお仕事で、郵政民営化のCMに出させていただいた時に訪れたロサンゼルスの塩湖。一面に真っ白な塩が広がっている景色は今までにない経験ですごく感動しました」
 :
「すごく高い雪山に挑戦してみたいし、オーロラも見に行ってみたい。北極にも行って圧倒的な自然を感じてみたいですね。圧倒されて、人間ってちっぽけだな、と感じると思います。あと、いろんな動物に会いに行く旅もしてみたいですね。珍獣ハンターのロケとかやってみたいです(笑)。巨大コウモリに会ってみたい。コウモリ、可愛くないですか? ライオンとかチーターとかも見てみたいし、とにかく大きい動物が好き。だから巨大動物とか変わった動物に会いに行くエクストリーム旅はしてみたいですね」
 :
「ノープランで行きたいです。最終目標に向かっていくよりは、ふらふらと寄り道をしながら最終的な目標を決めていきたいと思っています」



【MAQUIA】

MAQUIA: 
美しきスケーター 高橋大輔さんスペシャルインタビュー 「僕がネイルを彩る理由」 
https://maquia.hpplus.jp/life/news/91940/

「僕自身は何かをやりたいと強く思うほど意欲的なタイプではないです。でも色々な方々に声をかけていただき、そのオファーは“やったことがなくてちょっと怖いな”と思うことがあっても基本やらせていただく。できないことができるようになることで、自分もまだ知らない自分を発見できる。そういうことが今は楽しみです。また誰かと一緒に時間をかけて目標に向かって何かを作り上げていくという作業がとても好きで、それを一緒にやってくれる仲間という存在から刺激を受けています」。


MAQUIA公式のInstagram
プロフィギュアスケーターの高橋大輔さんの美の源泉となっているジェルネイルに込められた想いとは? 
https://youtu.be/hvz0rXgvBXQ



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