おしゃべり多めの通院日、入院決定。 | いちいち幸せ

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どんな暑さ(試練)にもジッと耐え、少ない水(愛情)ででもしっかり育ち、トゲトゲしいと思われても、時には綺麗な花を咲かせることもある。   そんな仙人掌(サボテン)のような生き方もアリかな…。
 
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ちゃんと今年最後の通院日になったのでした。

 

いつものように6時半頃には病院到着で駐車場で待機、開錠時間の7:15になってから車を出ていつもの慣れたルーチンに。

入り口での自動検温では35.4度、受付機に並んでいる人達を横目にサッサと2階へと。

いつもの如く病院アプリ利用なのでメインの受付はスルーで。

2階の採血の受付機に診察カード通して…

…採尿カップも受け取ってサッサと採尿トイレへ。

8時開始の採血もサッサと済ませて9時開始の診察まで待ち時間。

病院アプリや薬局のお薬手帳アプリを上手く活用してなるべくロスタイムは減らせているけれど、それでもやっぱり待ち時間だらけの印象。

 

診察室では、検査数値は想定どおりの異常ナシ。

この時期の通院日で体調は良好なのに検査数値がダメで入院になったことが過去2度あるので、実はほんのちょっとだけ不安もあった。

検査結果の数値はいつもビッシリと3枚分プリントアウトして手渡してくれるのですが、今回のアルブミンの数値が4.6。血液中の蛋白質のことで正常値は4.1~5.1、10年前は3.8~5.3だった。

ずっと3.5付近だったのが最近はずっと4.0くらいになってきていて、それがとうとう正常値の範囲に入ってビックリ。

ネフローゼ症候群になってから丸10年、アルブミンが正常値になったのは初めてなので。

最初発症した時は検査数値が出ずほぼゼロで医者や看護師も驚きのいわゆるパニック値というものだった。

まだ知識が無かったあの時、看護婦さんに「アルブミンがゼロの人って他にもいるんでしょ!?」と聞いたら「それは死んでいる人だけです!」と言われたことは強烈に記憶しています。

ついでに書くと、尿蛋白定量が基準が10以下のところが4685だったことも、今となっては笑い話だけどあの時はパニック値どころではなくて色々とお騒がせしてしまったなぁと。

ま、最初の頃は何度か病院中を騒がせてしまうほどだったけど、今は優秀な(!?)患者ということで。

 

そして今回のメインの話、やっぱりリツキシマブの投薬をしておこうということに。

今年の1月の終わり頃に点滴投薬して以来ずっとゼロになっていたB細胞が約1ヵ月前の前回の数値が3%になっていて、だから今回はたぶん5%くらいには増えているはずかなぁと。

この数値は検査に時間かかるのでいつも診察時にはまだ分からずで、もし急激に増加していたりしたら電話連絡してもらえる段取りで。

2年前のこの時期に入院した際のB細胞は5%だった。

ということで、年が明けてからの1月25日(木)~27日(土)にいつもと同様の2泊3日の入院での点滴投薬治療ということに決定。ちょうど1年のスパン。

 

入院の手続きももう完全に慣れていて要領は熟知しているので、入院支援室では説明は省略で近況報告のおしゃべりに。

「リツキ酸はもう6回目になるんですねぇ…」と過去のデータをチェックしてくれていながらも勘違いしていた様子で、「いえいえ、7回目です」と。

初めての時は自分も病院側もかなり恐る恐るだったのが、もうすっかり慣れた作業になってしまった感が。

次に病院へ行くのは入院準備して1月25日(木)。若くて可愛い看護師さんが担当してくれますように。

それまでに体調崩したりしないように年末年始は要注意期間です。

 

その後は精算して、薬局で薬を受け取る際にはここでも報告等のおしゃべりで。

精算待ちの間にちょっと院内をウロチョロしたのですが、そのちょっとした散策のコトはまた別に書きますので。