源氏を読み続けているけれど、別に好きなわけじゃないんだよな。

今朝は走って風呂に入って源氏を読む。
円地訳の源氏、あと一冊半。これを十一月中に終えること。
結局、今年は、源氏は、三人の訳しか読めなかった。

　瀬戸内寂聴　全十巻
　与謝野晶子　全五巻
　円地文子　　全六巻

来年は谷崎潤一郎の訳から読み始めようと思っている。

源氏には、色と匂いの描写はイロイロあるが、食事に関する表現は少なく、あってもサラッと触れるだけ。
これは、そう書いただけなのか。当時の食事自体が質素であったのに過ぎないのか、よくわからない。

歴史に関する知識も古文に関する知識も皆無なので、よくわからない。
少し背景について学ぶか。

源氏を読み続けているけれど、別に好きなわけじゃないんだよな。

ただ、読むって決めたから。
それだけなんだよな。

ごぶさた

日記の更新をさぼっていました。ちょいと体調も崩し。

携帯、iPhoneの表面が割れてしまいました。保証で対応とか無理かな？
割れていると、なんだか落ち着かないのです。

金曜日はグループ三社の忘年会。

土曜日は福岡で結婚式。早朝に出発、最終便で帰ることに。

この季節、飲み会が増えます。

今月で円地文子訳の源氏を読み終わりたいのです。

十二月はクンデラの『不滅』と『存在の耐えられない軽さ』の二冊だけを読んで、それで今年を終えようと思っているのです。
シツコイでしょ？
もう何度か読んでいるのですが、モノワカリが悪いので、何回も読んで、自分のなかに沁みこませたいのです。

それでは、また！

走った-川崎国際多摩川マラソン

等々力のスタジアム、川崎フロンターレのホームグランド？、ここを出発。

シューズにタイムを計測するためのチップをつける。
不器用なんで、こういうのが緊張するんだよね。


さて、スタート。
走った。
女の人たちがいっぱいいるんで嬉しかった。

しかし、この大会、なんで「国際」がついているのか、ナゾのままだった。

自己ベストの更新はできなかったけれど、完走。
2時間17分21秒。

まあ、足も痛めて練習不足だったし、走り始めて三ヵ月半だし、こんなもんでよしとしよう。
自分に都合よく解釈しよう。

これから、年末まで、タイムトライアルが待っている。

記録を更新して一年を終わりたい。

出発10分前

人、多いね。
4500人くらいみたい。
ボチボチいくね。

自転車

おはようございます。
自転車に乗れなさそうとよく言われてきました。

昨日は大会前日ということで、ランニングは休養日にして、多摩川を自転車で20Km走ってきました。

さあ、今日は、いよいよ大会です。
川崎国際多摩川マラソンのハーフの部に参加してきます。

なぜ、国際がついているのその意味を確認できたらよいな、と思っています。

今からお風呂に入って源氏を読んで、行ってきます！

----＜時は過ぎ…

風呂にて、円地文子訳『源氏物語（四）』読了。
光源氏がまた死んだ。

さあ、今からマラソン大会に行ってきます。
『源氏物語（五）』を持って。

風が寒く薄暗いだけだ。もの寂しい感じは感じだけで勘違いだ。

そう言い聞かせながら、今から走るね。



走ってきた。4Km。
大会二日前であるということと足の状態からして、この距離が妥当なのかどうかよくわからないが。

昨夜は今年初の忘年会。今日も会合が。でも、その後に会社の人間とメシを食うことにしているのであまり飲めないし、中座しなければならない。

明後日走ることができるかなぁ。
タイムはこの足では望むべくもないので、まずは完走だね。

楽しみ。

緑だって灰色に見える日がある

半袖、短パンは寒いね。
それに、この歳になるとカッコ悪いね。
なんだかドリフのコントに出ているみたい。

寒くても、カッコ悪くても、大会三日前。
足の状態はいぜん微妙。完走できるかどうかは分からないが、制限時間を有効に使って無理をしないで走ってみようと思っている。

今朝は6Kmをゆっくりと。
状態からすると少し無理をする感じ。
だが、大会のときゆっくり走るとすると、その分長い時間走り続けなかればならないという別な負荷がかかる。
そのために少しでも長めをと思い。

今朝は雨は降っていなかった。
昨夜の雨の名残りが。
雨は風景に色を贈るが、今朝は違うように感じた。
灰色の空。緑は見えるのだが、まるで色濃い灰色にしか見えない。

そんななかを走っていると、赤いバッグを提（さ）げている女性が。
赤い靴。

モノトーンの世界に突然鮮やかに際立つ色。

うーん、感じてしまう。

大会、三日前。

ヒトと離れたモノは淋しい

忘れ物らしい。

スシルナ、ハシル！

雨だったが、今朝も3Kmだけ走った。
ゆっくり、ゆっくりと。

雨だから休もうかとも思ったが、大会まであと5日。
もし大会で走ることができた場合、カラダが負荷を忘れないために。
また、そのときのココロのよすがに。

練習した、努力した、苦しんだ、挑戦したという思いは、本番での緊張感と集中力を高めてくれるからね。
いわば、精神的なサポーター。
そのための、よすが。

まあ自己満足、自己陶酔なんだけれど本番で効果がでるかもしれないので、やってみた。

ナルシスの美貌の対極なのでさかさまか？
雨の降りしきるなか、スシルナ、走る！

トボトボ

おはようございます。
おそるおそるリハビリへ。
ストレッチ後、トボトボトボトボ3Km。

かなりハリがあるがとりあえず大丈夫だった。
その後もウォーキングでクールダウン。

日曜日、なんとか走れないか。
昔、試合直前にケガをしたりしたときのことを思い出すな。
直前まで膝が曲がらなくなったりなんかもあったな。
乗り切ってきたもんな。
今回もギリギリまでやってみるか。
ね？

さあ、これから風呂だ。源氏だ。