社会生活をする上で、この不確実な世ですから、人は多面的な考えや行動が必要です。例えば「A=B」という事実があるとします。それを認めるのは自分の常識から考えても、容易です。ところがA≠BをAが変化「C」をしてDになり、Bが変化「E」をしてFになり、果たしてDとFはどう評価をしたらよいかなど、考えればきりがなく、沢山の可能性があります。これこそ物事の多様性ですね。
もう一つ重要な事があります。二つの事象があったとします。その関係は我々の考えるように対立的なものではありません。別段一次的に関与するものではなく、相互に与える影響は直線的なものではありません。何が言いたいかというと、
そういう二者は往々にして指数関数的だということ(大きなS字カーブを思い浮かべて下さい)。
始まりはbeginning phaseで長い間低値です。何の成果もないように見えます。
ところがある時突然に急峻な変化になります。何人にも止められない変化(きっと何らかの外力が働いている)。
やがてplateaな 平坦な 地点に来ます。
人が自分の意志で変えられるとしては、いかにして始まりを耐える(成果のない中で)かと、終わりの平坦にいかなる目標を持っているかです。