後遺症 | 脳卒中(脳幹出血)医師 moonkikicocoのブログ

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約72歳。12年ほど前に脳幹出血で倒れました。合併症はたくさんありますが、何とか生きています。つまらないと思うかもしれませんが、愚痴っぽいブログですが、よろしく。

 私が倒れたのは東日本大震災のあった年の1月23日「震災の2か月前」でした。入院から6か月が経って、家に戻ってきたときにもう「6か月の壁」は破れないので、このまますぐに死んでしまうだろうと思っていました。胃ろうもありました。

 そこから12年思わずに経ってしまいました。後遺障害の今は、麻痺(左片麻痺 右の顔面麻痺など)は変わらないのですけど、気になることがあります。喉頭付近は小さな筋肉が多いのですが、食事の「むせかた」が日々違うのです。最近右の頬の内側の粘膜がよみがえったよう。

 さんざん記憶を中心に記事を書いてきましたから、認知の面から高度脳機能障害はないでしょう。ただ以前から言うように「意識の乖離」のような変化(多分脳の病気)がありました。最近では「全身の筋肉の重量感」みたいな感覚に襲われます。

 実際的な害はないのですが、実際ならないとわからないのかも。その時は、なんとなく怠い感じで、動作が鈍く、視野が明るくなります。

 いずれにせよ脳の病気です、何が起こっても不思議ではありません。その中でこれだけタイピングが出来るのは不思議です。

 人体にはまだまだ解らないことが多い。先に述べた「意識の乖離」「全身の筋肉の重量感」のような記載は、従来の教科書にはなく、一括して「脳の高次機能障害」としています。

 考えれば可笑しなことです。片麻痺や顔面麻痺や喉頭麻痺などの麻痺は完成しているのに、いまさらのように口の中(味)や喉頭の感覚神経だけが変化するなんて。しかし発信するのは12年も経っても、変わりうるという事実を示したかった。従来6か月を過ぎると、もう変化はしないと言われていました。そういう生きている例もあるということです。

 また何かが変化しますと、報告します。

 

 長寿番組は色々ありますが、なんといってもNHKの「みんなのうた」ですかね。(オー牧場は緑~)の歌を覚えていますし、画面も何となく覚えています。明らかに3/4世紀以上続いています。「東京児童合唱団」は変わりましたが,今でも続いています。