観光 | 脳卒中(脳幹出血)医師 moonkikicocoのブログ

脳卒中(脳幹出血)医師 moonkikicocoのブログ

約72歳。12年ほど前に脳幹出血で倒れました。合併症はたくさんありますが、何とか生きています。つまらないと思うかもしれませんが、愚痴っぽいブログですが、よろしく。

 外国人の旅行客がコロナ以前のレベルまで戻って来つつあると。中国からの団体客はないが、それにも増して驚いたのは地方の町や村を訪れる外国人「特に欧米」が多いという事実。後に述べるSBNR層とも関係があるのかな。

 従来東京、京都、大阪というメジャーな観光地が有名でした。そのためオーバーツーリズム等が問題でした。最近では旅行客は「そこに住む人の日常が面白い」ということです。そこで少し考えてみました。なぜに観光客がそこに行くのか。

 1 街全体のホスピタリティーがある。例えば古い民家=泊まる部屋、道=廊下、道の駅=売店、温泉施設=巨大なバスルーム、多くの住民は=スタッフ。ということです。

 日本には数十か所も国定公園があります。うまく開発できると良いですね。

 2 立ちより型 新しい施設でも大都市への交通の途中にある。最近ではsNsで拡散は早い。

 3 スラムダンクなどの日本の漫画文化の広まりとともに「聖地」とされる地方都市に集まる。

 そのほかにも理由があるだろうが、真っ先に考えてしまう。

 あくまでも一時的でなく、持続的であること。

 これからはどんな目的で観光客が行くのか、十分に考えないと「つまり下調べを十分にする」、オーバーツーリズムなどの問題が生じます。