うまい? | 脳卒中(脳幹出血)医師 moonkikicocoのブログ

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約72歳。12年ほど前に脳幹出血で倒れました。合併症はたくさんありますが、何とか生きています。つまらないと思うかもしれませんが、愚痴っぽいブログですが、よろしく。

 色々TVを見ていると、不味いと言う食レポはいない。特に昼頃は多い。何か新しいものや新しいレシピで、当方もどんな味がするのだろうと思っていると、必ず食レポがある。

 

 そこでについて考えてみた

 私も後遺障害で味がわからず、11年目でようやく変わってきたから、少しはまとめられる。

 

 結局味はその強弱ではないかと思う。味を感じるセンサーは、匂いと同じくその分布や種類が決まっており、刺激の受容体から脳までの交通路も決まっている。

 その刺激の強さだけの組み合わせで味が決まってくる。残るはその食材感だけである。びっくりマーク

 

 別にまか不思議な味がする訳ではないびっくりマーク。自分がよく知っている味である。食レポでも味のところで、コリコリとかプリプリとか食感を述べている。

 料理研究家とか数多のレシピ等で重要なのは、その

食感のコントロールびっくりマーク

である。

 

 昔は夏みかんに重曹を、スイカに塩をかけていた。いずれも甘く感じるためであった。しかし品種改良で今どきそんなことはしない。

 

 

 缶ミカンの薄皮はどうやって取るのか、長年不思議に思っていた。どうやら内果皮は化学的に溶かすらしいびっくりマーク